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エムエスツデー　2018年4月号

Products Review
グロー方式、ラピッド方式、AC電源直結方式（両側･片側給電共用）
万能直管LEDライト バリュータイプ40形
LS1200-C1シリーズ 新発売

グロー方式、ラピッド方式、AC電源直結方式で使用できる
C1シリーズ新登場！

　直管形蛍光灯には、グロー方式、ラピッド方式、インバータ方式の3種類の点灯方式があります。この度発売しました万能直管LEDライトC1シリーズは、グロー方式とラピッド方式に対応したLEDライトです。グロー方式、ラピッド方式の蛍光灯なら一切の工事を必要とせず、照明をLEDに変更できます。
　また、工事は必要になりますが、AC電源直結でも使用することができます。直管の両側からの給電はもちろん、片側だけからの給電もできるため、すでにLED化のためのAC電源直結工事が済んでいる場合ならどちらの給電タイプでも取替えるだけでご利用いただけます。

直管形蛍光管の販売本数は、
約82％がグロー方式、ラピッド方式用なんです！

　2016年4月から2017年3月の国内の直管形蛍光灯の販売実績を見てみると、なんと82.88％^（＊4）がグロー方式、ラピッド方式用の蛍光管でした。これは家庭用も含め、すべての直管形蛍光管を含んだ数字ですが、それでもインバータ方式に比べグロー方式、ラピッド方式がまだまだ多く利用されていることが伺える数字といえます。

工事不要！ 既設設備のままでOK

　万能直管LEDライトC1シリーズは、グロー方式またはラピッド方式の蛍光灯なら工事不要で、切れた蛍光灯を取替える要領で、いつでも、誰にでも照明をLEDに変更できます。
　1本ずつ、ひと部屋ずつ、部署ごとに、交換できるため、予算化せず、保全費項目を使って取替えることもできます。

賃貸オフィスには特有の事情があり、
照明のLED化は、なかなか進みません。

　賃貸オフィスの場合、照明器具の本体はほとんどがオーナーの資産です。一方、照明の電気料金を支払うのはオフィスを借り受けて営業する事業者（賃借人）である場合が多く、仮に事業者（賃借人）が経費削減のため照明器具をLED化しようとしても、オーナーと様々な取り決めが必要になり、現実的に工事を行うのは、難しいのが実情です。
　このため事業者（賃借人）が経費削減のためLED化を行うとしたら、工事不要の万能直管LEDライトが最適なのです。

消費電力は、最大でマイナス62％です。
照明器具ごとの消費電力削減率はホームページで公開しています。

　照明器具に蛍光灯を取付けた場合と、万能直管LEDライトを取付けた場合とで、消費電力を比較し消費電力比較表としてエム･システム技研のホームページで公開しています。入手可能な照明器具をできるだけ集めて測定しています。
　2018年2月の時点では、消費電力削減率は平均で50.1％、また最大で62.1％削減できる照明器具がありました。

長期保証5年、お客様のうっかりミスによる破損や故障でも、
3年間補償する救済ワイド補償もついてきます！

　万能直管LEDライトC1シリーズには、長期保証5年の他に「救済ワイド補償サービス」がついています。「救済ワイド補償サービス」は、製品の「一般保証」の対象外となる破損・故障の場合でもサポートするサービスです。
　たとえば、うっかりミスによる破損・故障が発生した場合でも無料で修理し、事故で故障が疑われる場合でも無料でチェックします。サービス期間は製品出荷後3年で、しかもエム･システム技研の全製品を対象にしたワイドなサービスです。開発・製造する製品の品質に自信があるからこそ実施できるサービスです。

（＊１）万能の用語は、既設照明器具の点灯方式（グロー・ラピッド・インバータ・AC電源直結）を問わず
　　　　交換可能である意味で使用しています。ただし、LS1200-C1はインバータ方式に対応しておりません。
（＊２）ご使用になる照明器具により消費電力が変わります。
　　　　詳細はエム･システム技研ホームページ「消費電力比較表」でご確認ください。
（＊３）管色が昼白色、白色は5,000円、イエロータイプ、オレンジタイプは6,500円です。
　　　　またブルーライトは昼白色のみで1500円の加算価格が必要です。
（＊４）エム･システム技研調べ
（＊５）対応器具であっても一部点灯しない場合があります。
　　　　ソケットの形状によっては装着できない場合があります。　
（＊６）1灯器具使用時。
（＊７）エム･システム技研選定の安定器装着状態での値です。
　　　　安定器によって、全光束、照度、消費電力が異なります。