エムエスツデー 2020年4月号
Products Review
蛍光灯を配線工事不要(*1)でLEDに交換できる
16/20/30形マルチサイズ対応
直管LEDにバリュータイプが登場!
(形式:LS600EX-C1)
手ごろな価格の16/20/30形 直管LEDが新登場!
1本5,000円と手ごろな価格の16/20/30形 直管LED LS600EX-C1が新たに加わりました。LS600EX-C1は、グロー方式/ラピッド方式(*4) 、AC電源直結方式[両側・片側給電共用]のいずれのタイプにも使用できます。また、スライド機構とスプリング機構を兼ね備えた独自の伸縮機構(*5)により16/20/30形の3サイズに対応します。スライド機構は、LED本体をひねるだけで長さを変えることができます。また、消費電力の削減率(*2)は、蛍光灯に比べて、最大71%と大幅な削減を実現しました。
エム・システム技研のLED照明は、一般的に必要な電気配線工事(電源直結工事や、専用電源への交換)が不要(*1)で蛍光灯やHID(*6)ランプの既存照明器具から簡単に切替えることができます。さらに蛍光灯やHIDランプに比べ、3~8倍の長寿命で電力消費量も大幅に削減することができます。製品ラインアップについては下記をご覧ください。
こんなに違う!LEDと蛍光灯の電気代シミュレーション
・例としてLS600EX-C1(消費電力:9.9W(*7))1本と30形グロー方式の蛍光灯(消費電力:34.5W(*7))1本を1日18時間、365日使用し、電力単価を25円/1kWh(0.025円/1Wh)とした場合の年間電気料金を比較します。電力単価は目安です。電力単価は各電力会社により異なります。詳しくは各電力会社にお問合せください。
・年間電気料金は、下記の式で計算します。
消費電力(W)×使用時間(時間/日)×使用日数(日/年)×電力単価(円/W)
(*1)LS600EX-C1シリーズを16形の器具に取付ける場合は、配線工事が必要です。
(*2)同じ条件で蛍光灯を使用した場合と比較。エム・システム技研による調査結果です。各メーカーで最も
消費電力削減率の高い照明器具の数値を記載しています。照明器具ごとの調査結果は
エム・システム技研ホームページから「LED照明」の頁に入り「消費電力比較表」をご覧ください。
(*3)全光束が70%まで低下するまでの時間です。製品の寿命を保証するものではありません。
詳しくは仕様書をご覧ください。
(*4)対応安定器であっても一部点灯しない場合があります。また器具の形状によっては装着できない
場合があります。AC電源直結の場合、配線工事は取扱説明書に従い、必ず電気工事士の有資格者が
行ってください(感電、火災、故障の原因となります)。
(*5)特許第5688534号、意匠登録第1509993号
(*6)HID:High Intensity Discharge Lamp
(*7)消費電力の値は、エム・システム技研による調査結果「消費電力比較表」をもとにしています。
「消費電力比較表」は、エム・システム技研ホームページをご覧ください。
主な仕様
主な仕様 | |
---|---|
蛍光灯の対応形式 | FL20、FLR20、FL30 |
照明器具への対応 | グロー方式/ラピッド方式/ AC電源直結方式(両側・片側給電共用) |
管 色 | 昼白色(色温度:4600~5500K) |
材質/口金/質量 | ポリカーボネート、アルミニウム / G13 / 約230g |
設計寿命(*3) | 40,000時間(40℃にて) |
消費電力 (1灯器具使用時) (*8)(*9) |
グロー方式:9~14W、 ラピッド方式 :12~15W(調光式は18~25W)、 AC電源直結方式:9~14W |
使用温度範囲 | -25~+55℃ |
サイズ(φ31.8mm) | 16形:588.5mm / 20形:580mm / 30形:630mm |
取 付 | 既存の蛍光灯器具に工事不要で取付けできます(グロー方式の場合、必ずグローランプを取り外してください。AC電源直結方式の場合、蛍光灯器具の配線工事が必要です)。 |
全光束 (1灯器具使用時) (*8) |
900lm(グロー方式、ラピッド方式、AC電源直結方式) |
直下照度 (1m、1灯トラフ器具使用時) (*8) |
230lx(グロー方式、ラピッド方式、AC電源直結方式) |
演色性(Ra) | 昼白色:82 |
全光束、照度、消費電力が異なります。
(*9) 詳しくは仕様書をご覧ください。
エム・システム技研のLED照明 ラインアップ
(*4)対応安定器であっても一部点灯しない場合があります。また器具の形状によっては装着できない
場合があります。AC電源直結の場合、配線工事は取扱説明書に従い、必ず電気工事士の有資格者が
行ってください(感電、火災、故障の原因となります)。