2001年2月号 | ||||||||||
Interface & NetworkNo.10 | ||||||||||
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0120-18-6321 にてお気軽にお申し付けください。 ホットラインEメールアドレス hotline@m-system.co.jp | ||||||||||
本誌2000年12月号の無線テレメータ(モデム形式:RMD)に関する紹介記事の反響は大きく、とくに「来春の発売を目指して開発中」とお断りしていた1:N無線テレメータについても、お問合せが数多く寄せられています。そこで、ここにその概略をご説明します。 1:N無線テレメータでは、1箇所の親局が、分散された最大16箇所の計測ポイント(子局)のデータを収集します。ただし、親局が通信できるデータ数は、最大でアナログ32点、またはデジタル512点です(混在も可能ですが、その場合の点数はお問合せください)。したがって、N箇所の子局が通信できるデータ数の合計も上記が限度となります。各子局のデータにはそれぞれ異なったID番号が添付されるため、混信することはありません。 なお、1:Nの無線テレメータは2001年1月1日より受注を開始しました。
東武機器 株式会社 本社 高橋 義信 様 〒989-3126 宮城県仙台市青葉区落合1-14-16 TEL:022-392-5911 FAX:022-392-5986
東武機器(株)は、仙台、山形、岩手を拠点とする産業用オートメーション機器の専門商社です。電子、電気、空圧、分析機器の販売ならびにDCSシステムの設計施工、保守サービス、ならびに空調システムと、創立以来25年一貫して自動制御の普及をテーマとしています。 エム・システム技研製品と出会ったのは約12年前です。当時、大手計装機器メーカーのプラント用DCSの変換器に、エム・システム技研製品が多用されていました。調整ボリュームが多い当時の普通の計器と比較し、エム・システム技研製品はコンパクトであるとの印象をもちました。それ以来、エム・システム技研を変換器メーカーと認識していましたが、テレメータ、パソコンDCS(オペレータズユニット)などへの取組みは、その考えを一掃させられました。 従来の大手計装機器メーカーのDCSシステムや変換器類では、価格、設置スペース、納期などについて、小形、低価格というユーザー要求に応えられなくなりました。Windowsパソコンの普及により、パソコンとPLCで構成するシステムが実現できるようになり、さらにエム・システム技研製品を強く意識するようになってきました。 実際に数多くのエム・システム技研製品をユーザーに提案し、テレメータ監視システム、データロガーおよび各種変換器など、数多くのシステムを納入して参りました。 現在、東武機器(株)では、常にエム・システム技研製品を意識しつつ、東北地区において拡販活動を行っています。東武機器の営業マンの中では、エム・システム技研製品は、次に挙げる点で好評を得ています。 ●短納期で納期トラブルがない。 ●お客様のご要望どおりの製品を提供できる。 ●製品のバージョンアップに短期間で対応できる。 図1に示したのは、納入したテレメータ監視およびデータロガーシステムの中の代表的な1例です。 「東武機器(株)=エム・システム技研」と覚えておいてください。■ *MsysNetはエム・システム技研の登録商標です。
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