豊富な表示画面と安心の基本機能で現場をサポートするチャートレス記録計 VRシリーズの新モデルをご紹介します。

チャートレス記録計(形式:VR144E-G16)は、144mm角の前面パネル部に5.7インチのタッチパネル式TFTカラー液晶を搭載、鮮やかな色彩でトレンドグラフ、デジタル値を映し出すだけでなく、タッチパネルになっているため直感的な操作ができます。その他、主な機能として、任意の2画面を作成できるグラフィックパネル、ログ記録機能、メール通報機能、FTPクライアント/サーバ機能を搭載しています。I/OはAi16点、Di2点、Do2点を内蔵し、直接信号の取込・出力ができます。
システム構成図
■演算入力とは
収集したアナログ信号に下記の演算処理をして記録できます。
■演算の種類
加減算/乗算/除算/開平/移動平均/一次遅れ/exp/常用対数/自然対数/ピークホールド(最大/最小)/アナログ積算/累乗/F値演算/逆対数/スケーリング/時刻
各部の名称
豊富な表示画面と主な機能
特長01計測データをリアルタイムで確認、過去の記録も自由に閲覧できます
トレンド画面やオーバービュー画面など目的に応じて使い分けられる表示画面をご用意しています。
また、ヒストリカルトレンド表示に切替えることにより過去の記録も自由に閲覧できます。
トレンドグラフ
表示設定で設定した表示数(4ペン/pageまたは8ペン/page)のトレンドグラフを表示します。
各ペンには全入出力チャネル(Ai / Di / Oi / Do)が割付けられます。
| ペン数 | 64(1画面あたり4ペンまたは8ペン) |
|---|---|
| ペン割付可能Ch | Ai、Di、Oi、Doの全チャネル |
| 描画スケール | 100%および0%の位置を実量値にて指定 |
| 記録方式 | TRD/CSV(UTF-8)/CSV(Shift-JIS)から選択 |
| 記録内容 | トレンドデータ、イベントデータ、コメントデータ |
| データサイズ | 1ファイル当たり最大50000サンプル×64ペン |
|---|---|
| 自動開始 | チャートレス記録計起動で記録を開始 停止/通常記録/トリガ記録から選択 |
| 記録周期 | 100ms、500ms、1sec、2sec、5sec、10sec、1min、2min、5min、10min、30min、1hourから選択 |
オーバービュー画面
各チャネルの最新のデータを表示します。1画面あたりの表示は16、32、64、128点から設定できます。
バーグラフ画面
最新の入出力値を表示します。ペンに割付けられたチャネルを表示します。
イベント画面
イベントログ記録の有効/無効に関係なく、発生した最新のイベントログを最大40件表示します。
装置や設備の測定データや運転・停止の状態を内部メモリに記録、マイクロSDカードへの保存もできます
内部メモリに記録されているメモリブロック単位でトレンドデータ・ログデータの表示・削除、マイクロSDカードへ転送、メモリブロック遷移、トレンドデータ・ログデータのクリア、トレンドデータ・ログデータの初期化ができます。
トリガ入力や警報出力に使用できます
Ai・Di・Oiの各チャネルにトリガ条件を設定し、その発生前および発生後に設定したサンプル数分を1つの記録データとしてメモリブロック遷移します。同時に、メモリブロックの記録データはマイクロSDカードに転送されファイルとして保存されます。トリガ記録モードは「レベル」「エッジ」の2種類を選択できます。