Products Review METATRON®コントローラ BA1Cシリーズ
小規模ビルの監視・制御に最適な プログラマブルオートメーションコントローラが新登場!
豊富なインタフェースと制約されない開発環境で実現するこれまでにない監視制御システムです。

小規模ビルの監視・制御に最適なプログラマブルオートメーションコントローラ(形式:BA1C-PAC)を発売しました。CODESYS、Node-REDの2種類からプログラミング環境を選択でき、ハード面では周辺機器接続で使用頻度の高いUSBVer.2.0をはじめ、豊富なインタフェースを搭載することにより、様々な環境に対応できるプログラマブルオートメーションコントローラとなっています。
各部の名称・外観
4つの特長
特長01コンパクトなボディに各種インタフェースを標準搭載
周辺機器接続で使用頻度の高いUSBVer.2.0を搭載し、マイクロSDカードスロットにより物理メディアへの記録にも対応しています。接点入力はケーブルの取外しが簡単なコネクタ形スプリング式端子台を採用しています。
・オーディオインタフェースは、Node-REDのみ対応
2つのプログラミング環境から選べます。
お客様の開発環境に合わせてPLC(IEC 61131-3準拠のCODESYS 3.5)、またはWebブラウザを使用し、コード不要で直感的にプログラミングできるNode-REDをご注文時に選べます。
■CODESYS 3.5
■CODESYSとは
IEC61131-3に準拠したソフトPLCにより、ユーザの用途やスキルに合わせた柔軟なプログラミングができます。
IEC 61131-3準拠の5言語
FBD(Function Block Diagram: ファンクションブロックダイアグラム)
ファンクションブロックを線で接続して処理を構築するグラフィック言語
IL(Instruction List: 命令リスト)
アセンブリ言語に類似した、逐次実行命令形式のテキスト言語
LD(Ladder Diagram: ラダーダイアグラム)
リレー回路記号をベースにしたグラフィック言語
SFC(Sequential Function Chart: シーケンシャルファンクションチャート)
処理の流れをステップと遷移で表現するグラフィック言語
ST(Structured Text: 構造化テキスト)
構造化プログラミングをサポートするテキスト言語
CODESYS独自拡張の1言語
CFC(Continuous Function Chart: コンティニュアスファンクションチャート)
(IEC 61131-3
非標準)
ファンクションブロックを任意の位置に自由に配置し、線で接続して処理を構築するFBDを元に拡張されたグラフィック言語
■Node-RED
コード不要な開発環境
Webブラウザ上で動作するエディタを使用し、「ノード」と呼ばれる部品をドラッグ&ドロップで接続することで処理フローを構築できます。コード不要で直感的に操作できるため、プログラミング未経験者にも扱いやすい環境です。
イベント駆動型アーキテクチャ
Node-REDは「メッセージ」がノード間を流れる形式で動作します。各ノードは入力を受取り、処理を行った後に次のノードへ出力するという形で処理を分散します。
豊富なノードライブラリ
Node-HTTP、MQTT、WebSocket、CSV、メール、データベース、クラウドサービス連携など、さまざまなノードが標準で用意されています。これらの追加ノードをインストールすることで、機能を簡単に拡張できます。
JavaScriptによる柔軟なロジック記述
Functionノードを使うと、JavaScriptで独自処理を追加することができ、視覚的なフローとコードロジックを効果的に組合せることができます。
・当社はNode-REDを含むオープンソースソフトウェアに関連する一切のサポートを行いません。
特長03
各種リモートI/Oの入出力信号をネットワーク通信で受取り、制御や監視用として使用できます。
CODESYS 3.5
CODESYS EtherCAT Master
CODESYS EtherNet/IP Scanner/Adapter
CODESYS OPC UA Server/Client/PubSub
CODESYS PROFINET Controller/Device
複数プロトコルの指定もできます。重複するプロトコルは指定できません。
Node-RED
Modbusを使用するときはインターネットに接続して「node-red-contrib-modbus」を検索し、「ノード追加」をクリックします。
HMI(ビジュアライゼーション)による可視化と操作ができます。
ユーザインタフェースの「ビジュアライゼーション」を作成する機能があります。このビジュアライゼーション機能では、アプリケーションで使用しているすべての内部変数にアクセスでき、ビジュアライゼーション画面から変数値の表示や書換えができます。
| 種類 | 内容 |
|---|---|
| CODESYS HMI | HMIはCODESYS IDEのオンラインモニタ機能を使用してPC上で表示されます。 |
| CODESYS Web ビジュアライゼーション |
HMIはHTML5 Canvas Elementを利用できるWebブラウザに表示されます。 |
・ビジュアライゼーションはCODESYSの機能です。