アプリ事例集
こんなところで活躍しています!
エムジー製品のアプリケーション紹介 vol.10
事例01
既設ツイストペア線を利用して生産終了になった多重伝送装置をMETATRON®で安価に更新できました。
ある工場で、離れた場所にある排水処理設備を監視するために利用していた多重伝送装置を10年ごとに更新してきましたが、この装置が生産終了になりました。代替システムには光ケーブルの敷設が必要であったり、ランニングコストがかかるインターネット回線を使用したりといった提案ばかりで悩んでおられました。
そこで放送機能(ブロードキャスト)によりI/O間で自立分散通信ができるリモートI/O
R7Eシリーズとツイストペアケーブルで長距離伝送ができるメタトロンコンバータ(形式:BA8NS-CONV)をご紹介し、ご採用いただきました。
既設線を利用できることで簡単な工事で済み、喜んでいただきました。
事例02
敷地内複数建屋に分散している製造ラインや設備の電力を無線通信で一括監視できました。
ある工場の電力見える化計画において、製造ラインや設備が広い敷地に分散しているため、日々の通信費がかからない無線機器を探しておられたことから、920MHz帯マルチホップ無線機器くにまる®を利用したシステムをご提案しました。
920MHz帯は回折性が高く障害物に強い周波数帯で、免許申請は不要です。複数の機器間で電波を中継してデータを伝送でき、無線状況が悪化しても自動的に経路を切替える「マルチホップ」方式で信頼性の高いネットワークが構築できます。
導入前の電波試験が無料であったこともあり、安心してご採用いただきました。
事例03
空調システムで広く使われているLONWORKSをModbus-RTU通信に更新しました。
空調システムのネットワークではLONWORKSが広く使われてきましたが、Echelon社のNeuronチップ販売終了によりシステムの更新時には新たなネットワークを検討する必要があります。
今回はお客様が配電盤や分電盤で使用されているLONWORKS通信機能付電力マルチメータ(形式:54UL)を更新するにあたり、RS-485を利用したModbus-RTU通信対応の電力マルチメータ(形式:54U)をご採用いただきました。54Uは画面構成や操作・設定方法が54ULと同じなので、違和感なくお使いいただくことができました。上位SCADAシステムにはEthernet/RS-485変換器(形式:GR8-EM)を介してModbus/TCPで接続しています。

事例04
入居中に天井の照明工事ができないテナントビルでは「配線工事不要」のLED照明が多く採用されています。
テナントビルでの電力削減は重要な課題ですが、LED照明にするには通常は天井の工事が必要で、入居者にも迷惑がかかることがビルオーナー様の悩みの種でした。また工事期間中も室内の設備保護など、大変な手間がかかるので、なかなか踏み切れずにおられました。
しかし当社の直管LED
LS1200シリーズなら、蛍光灯の灯具をそのまま利用してLEDに交換するだけで、配線工事は不要です。工事がないので、まず1灯を購入して点灯確認してから予算に応じて順次切替えていくことができるメリットもあります。
既設の灯具を安定的に使える安心設計のうえ、灯具の安定器が壊れても、電気工事業者に安定器を取外してもらい、直結工事をすることでさらに長く使えます。
2027年までに一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入は禁止されます
(*2)万能の用語は、既設照明器具の点灯方式(グロー・ラピッド・インバータ・AC電源直結)を問わず交換可能である意味で使用しています。
(*3)LS1200-C1はインバータ方式に対応しておりません。
・ 対応器具であっても一部点灯しない場合があります。器具の形状によっては装着できない場合があります。
・ 2灯式の場合は2本ずつ交換してください。
・ LED照明は、株式会社MGMTの製品です。