

MSRDB2-V4:MSR128-V4用 帳票作成支援ソフトウェア アップデート
MSR128-V4の収録周期を0.5秒以外に設定した場合、MSRDB2-V4で積算値が正常に演算できない問題を修正(MSRDB2-V2をご使用の場合は、現象は発生しません)。
下記バージョンのMSRDB2 Serverが修正の対象になります。また、MSRDB2の各バージョンに関連するCD(形式:MSRPAC-2005)のレビジョンは次のとおりです。
MSRDB2 Serverのバージョン |
MSRPAC-2005のレビジョン |
V4.0.0 |
REV2、REV3、REV4、REV5、REV6 |
|
注意: |
MSRDB2
Server V2.00をご使用の場合は、データの互換性がありませんのでアップデートしないでください。 |
<バージョンの確認方法>
MSRDB2 Serverを起動し、メニューバーを右クリックしてプロパティを表示すると、バージョンが記載されていますので、ご確認をお願いいたします。
修正版のMSRDB2 Serverを以下の方法で再インストールすることにより、上記の問題を解決できます。
注意:帳票データを後で復元したい場合は、必ずデータベースバックアップを行ってください。
<再インストールの方法>
1.Zip圧縮形式のダウンロードボタンを押し、ダウンロードを行ってください。
2.ダウンロード後、拡張子Zipの圧縮ファイルを展開できるツールを利用してセットアップファイルを解凍してください。
3.MSRDB2 Serverが動作している場合は、MSRDB2 Serverの「STOP」ボタンをクリックして停止後、「×」ボタンで終了してください。
4.帳票データを後で復元する場合は、必ずデータベースのバックアップを行ってください。データベースのバックアップは、スタートメニューの「MSRDB2」-「データベースバックアップ」を選択して実行します。バックアップ後、インストールフォルダ(デフォルトではC:¥ProgramFiles¥MSRDB2
Server)内の「msrdb2sql.bak」ファイルを保存してください。
5.MSRDB2 ServerとMSDNをアンインストールします。
詳細は、MSRDB2-V4
取扱説明書
の5.10項および5.11項をご参照ください。
6.MSRDB2 Serverをインストールします。
解凍したフォルダ内の「Setup.exe」をダブルクリックして実行し、画面に従ってインストールしてください。
7.帳票データを復元する場合は、バックアップしたデータベースをリストアします。データベースのリストアは、スタートメニューの「MSRDB2」-「データベースリストア」を選択して実行します。
製品形式 |
MSRDB2 Server |
バージョン |
V4.3 |
対応OS |
Windows 2000, Windows XP |
ディスプレイ解像度 |
XGA仕様(1024×768ドット) |
表示色
|
65000色以上(16ビットHigh color) |
リリース日 |
2005/08/18 |
ファイル名 |
Zip圧縮形式:MSRDB2S_V430.zip |
ファイルサイズ |
51MB |


