表示設定形コンパクト警報器
M1E デジアラーム® シリーズ
・写真は、ベース(形式:M1E-BS)を装着。
*1. 取付用ロックスライダを引出した場合
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コンパクトな多出力警報設定器
2チャネル形各2点/4点警報設定器(M1EAXV-2)と
多出力形4点または8点警報設定器(M1EAXV-1)をご用意しました。 -
多機能マルチディスプレイ
有機ELディスプレイ上で表示設定が簡単に行えます。パソコンからも設定できます。
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警報テスト出力付
模擬入力信号がなくても警報テストが行えます。
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実量表示、実量設定
実量で表示し、実量で設定できます。
前面ボタンにより現場で設定できます。 -
多機能
ヒステリシス幅を変更できます。オンディレータイマが付いています。
警報時、接点オンまたはオフが選択できます。外気が侵入しない密閉形リレーを採用しました。
有機ELディスプレイで設定できるM1E デジアラーム® シリーズ
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有機ELが鮮明表示
有機ELディスプレイは設定を変更することで、通常時は非点灯にし、ボタンに触れることで点灯させることもできます。
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多機能マルチディスプレイ1段表示、上下2段表示ができます。
ご使用環境に合わせて各チャネルの値を自由に選択し、表示することができます。M1EAXV-1は、最大4画面まで繰返し表示ができます。
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多機能マルチディスプレイ取扱説明書での確認は不要です。
M1Eシリーズでは、設定項目名がテキストで表示されるため、取扱説明書を開いてITEM番号から設定項目名を確認する必要がありません。
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多機能マルチディスプレイ表示設定も簡単です。
表示設定モードに切換え、上段、下段それぞれに表示内容を選択する方式で表示をカスタマイズできます。
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警報テスト出力機能付接続したすべての機器のテストができます。
警報テスト出力機能とは、入力信号が接続されていない状態でもご希望の信号を出力する機能です。配線工事終了後の警報テストは不可欠ですが、テスト出力機能があれば模擬入力信号を入力する必要がなく、その作業を簡略化できます。もちろんチャネルごとにテストできます。
■警報テスト出力
基本設定モードに移行することで警報テストが行えます。 警報テストモードに移行後、Setボタンを押すと“Cancel”が点滅しますので、UpまたはDownボタンで“Set”に変更し、Setボタンを押すとテスト画面が表示されます。*テスト実行中は、実入力は無視されます。また、テスト実行中に画面消去機能が働き画面消去した場合は、前面ボタンの押下により画面復帰してください。
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省スペース プラグイン構造
本体の取付け、取外しが容易なプラグイン構造を採用しています。本体の取付けは、ベースに押込むだけです。
また、取外しは本体上部の取付用ロックスライダを押すことで、片手によりワンタッチで行うことができます。 -
ねじ紛失防止形の端子台
ベース(M1E-BS)の端子台は、ねじを緩めても本体から外れない構造であるため、ねじを紛失しません。
配線作業の効率化に最適な構造です。
圧着端子は丸端子とY端子がご利用いただけます。 -
パソコンからも設定できます
同じような仕様で多数設定する場合や設定内容を保存しておきたい場合に便利です。
製品仕様
SPEC機 種 | 警報設定器(センサ入力用) ベース |
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共通仕様 |
*機種により仕様が異なります。詳しくは仕様書でご確認ください。 |