問題修正事項 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev16] | |
(1) |
ロガー(ODBC)アクション、ヒストリカルデータサーバ(ODBC)にて、SQLServerを使用し、テーブル内のフィールド数が数百を超えるなどの場合、処理が開始するまで時間がかかる件を修正した。 |
(2) |
ヒストリカルデータサーバアクションにて重複したフィールド名が設定できてしまう件を修正した。 |
(3) |
サマリアクションにて、ReportOffset / SummaryOffsetにより時刻をずらして集計している場合、サーバをオフラインにした後、しばらく時間が経過してからオンラインにした場合、上位の集計(例えば、日報を8時間オフセットした場合の年報の集計)がオフセットした時刻に到達していないにも関わらず、集計してしまう場合がある件を修正した。 |
(4) |
SCADALINXpro Serverにて、通信ドライバのユニットを右クリックして表示されるメニューから「メイン・サブ機を切り替える」を選択した場合、異常終了することがある件を修正した。 |
(5) |
サマリ(CSV)アクションにて、RAWデータに対してヒストリカルデータサーバ機能を用いてデータをクライアントから取得する処理と、ログを行う処理の排他処理を行わないように修正した。 本修正により、トレンドグラフの表示時に、データログの抜けが発生する頻度を抑える効果がある。 |
(6) |
アラームアクションを運用後に、アラームマスターにコメント列[CMx]を追加した場合、次回オンライン開始後にアプリケーションエラーが発生する場合がある件を修正した。 |
(7) |
SCADALINXpro Editorで1つのプロジェクトに複数のブラウザファイル(xml)を割り当てた上で、ブラウザファイルのVisualThemeルートプロパティに存在しないテーマを定義した状態で、対象となるブラウザファイルをスクリプト検索で検索後、オブジェクトを選択した場合、異常終了する件を修正した。 |
(8) |
フォルダ、タグのシステムプロパティでフォルダの「指定した周期で更新する」のチェックが無効の状態になっているなどの理由で、タグの値の更新が停止していた場合、SCADALINXpro BrowserからReadVal共通メソッドの第3引数で"device"を指定したにもかかわらず、実際の値が取得できない件を修正した。 |
(9) |
ビューコントロールにフォームを表示中にWidth / Heightフォームプロパティを変更した場合、描画が正しくされない件を修正した。 |
(10) |
SCADALINXpro Serverにて、ツリーの「Application」で表示されるプロパティで、「基本設定」「システム設定」「閲覧情報」タブにて一度画面を表示した後、「ファイル」メニューの「新規作成」あるいは「開く」を行っても前の古い設定が残ったままになってしまう件を修正した。 |
(11) |
デマンドアクションにて、アラームを一時停止中、予測値出力タグに値が出力されない件を修正した。 |
(12) |
ビューコントロールにスクロールバーが表示されている場合、フォームサイズを動的に変えたときに、スクロールバーの位置が調整されない件を修正した。 |
(13) |
ビデオプレイヤーコントロールのCaptureメソッドでjpegファイルでの出力に成功しているにもかかわらず、Fが返ってくる件を修正した。 |
(14) |
グリッドコントロールのSelectAreaプロパティでCELLS/COLS/ROWSを選択し、SelectTypeをBORDERもしくはBOTHを指定した場合、複数のエリアを選択した場合において、最後に選択したエリアの境界線しか描画されない件を修正した。 |
(15) |
モディコンドライバの「その他詳細設定」「最大通信サイズ」の各デバイスの最大読込サイズを変更した場合において、連続していないが近接しているアドレスの複数のタグを設定した場合、不要な読込のための通信が発生していた件を修正した。 |
(16) |
タグフィルタ「テーブルファイルを参照して数値や文字列に変換する」にてテーブルタイプをインデックスにした場合、タグの値をマイナスにするとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(17) |
SCADALINXpro Browserのメニュー「印刷プレビュー」を選択し、プレビュー画面を表示中に右上の×ボタンを押してもブラウザが閉じない件を修正した。 |
(18) |
SCADALINXpro Serverのサマリアクション(ODBC)にて、サブレポートの印刷や作成を連続的に行うと失敗することがある件を修正した。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev15.2] | |
(1) |
2024年7月初旬頃に行われた以下のWindows Updateにより、SCADALINXpro Browserの背景の描画がおかしくなる場合がある件を修正した。 ・Windows11 2024-07 x64 ベース システム用 Windows 11 Version 23H2 の累積更新プログラム(KB5040442) ・Windows10 2024-07 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 22H2 の累積更新プログラム(KB5040427) |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev15.1] | |
(1) |
タグに存在しないシステムプロパティに対しAddTag等で接続しようとするとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(2) |
ネットワークタグに接続できない件を修正した。 |
(3) |
サマリ(ODBC)にて再集計を行った場合、計算フィールドの値の結果が誤った値になる件を修正した。(Rev13以降のみの現象) |
(4) |
SCADALINXpro Browserのツールチップの表示について、以下を修正した。 ・描画の変化がないフォーム上にてマウスで横断した場合、ツールチップが表示されない。 ・グループ化した複数の部品をマウスで横断した場合、ツールチップが表示されない場合がある。 ・ToolTipTimerプロパティで設定した時間経過しても、ツールチップが非表示にならない場合がある。 ・マウスが領域から外れても、ツールチップが表示されたままになる場合がある。 |
(5) |
ロガーアクション(ODBC)およびヒストリカルデータサーバ(ODBC)アクションに対し、ヒストリカルデータコントロールにてAddFieldメソッドで存在しないフィールドを指定した場合、ReadHistoricalDataメソッドにてデータを取得時にアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(6) |
ビデオプレイヤー部品ライブラリあるいは分割表示画面ライブラリでH.264のカメラを表示した場合、動画コントローラが表示されない件を修正した。 |
(7) |
サマリアクションにてSummaryUnitに「YEAR」を指定していた場合、集計されるべきタイミングより前に、集計が実行されてしまう場合がある件を修正した。 |
(8) |
グリッドコントロールにて検索文字列入力用のヘッダ(headerfilter)に文字を入力しても、検索ボタンがxにならない件を修正した。 |
(9) |
チャート2コントロールのTakeImageFileメソッドにて以下の点を修正した。 ・第2引数(fileFormat)にbmpを指定してもjpegフォーマットで出力されてしまう。 ・第5引数(zoom)にTを指定しWidth/Heightにサイズを指定すると、チャートのサイズが拡大縮小されずに出力されてしまう。 |
(10) |
サマリアクションにて、レポートのヘッダの文字の先頭2文字が「**」の場合、表示がされなくなる件を修正した。 |
(11) |
アラームアクションにて、サマリ警報発生中に、アラームマスタファイルのコメント列([CMx])を書き換え後、再びサーバを再起動しても修正前のコメントが表示される件を修正した。 |
(12) |
キーエンス Ethernet KV-7000/5000/3000シリーズのドライバの入出力/補助リレー(R)のアドレス範囲が6桁に対応されていない機種で通信エラーが発生する件を修正した。(Rev14以降のみの現象) |
(13) |
アラームアクションにてコメント列に999文字以上のデータを格納しようとした場合、アプリケーションエラーが発生する場合がある件を修正した。 |
(14) |
グリッドコントロールにて3万文字より大きい文字数をセルに設定すると表示されなくなる件を修正した。3万文字以上の場合は3万文字以降の表示をカットして表示する。 |
(15) |
タグのシステムプロパティにて、オンラインからオフラインにした後、再度オンラインにした場合、初回の値変化のイベントが発生しない件を修正した。 例)タグイベントにU01!Aliveを設定した場合。 |
(16) |
GetKeyStateルートメソッドにて以下の引数を指定した場合、キー押下の判定ができない件を修正した。 以下の引数の場合、キーボードのキーが押されている間にTとなるのではなく、ロックの状態がオンの場合(インジケーター ライトがある場合は、点灯時)にTになる。 ・20 (Caps Lockキー) ・144(Num Lockキー) ・145(Scroll Lockキー) |
(17) |
SCADALINXpro Serverをオンライン最速中にユニットのシステムプロパティVirtualで切り替えし、その後オンラインモニタにすると、ユニットのVirtual設定に戻ってしまう。同様に、オンラインモニタ中にユニットのシステムプロパティVirtualで切り替えし、その後オンライン最速にすると、ユニットのVirtual設定に戻ってしまう件を修正した。 |
(18) |
バインド書式にて式の途中に「==」ではなく「=」を指定した場合、アプリケーションエラーが発生する場合がある件を修正した。 |
(19) |
テキストキーボードコモンダイアログにてCapsLockキーがONの状態で、画面上のアルファベットのキーを押すと、大文字小文字が逆になる件を修正した。 |
(20) |
アレンブラッドリのControlLogix Ethernet接続ドライバにて通信エラーが発生した場合、エラー内容が文字化けしてしまう件を修正した。 |
(21) |
ロガー(CSV)アクションで保存先のストレージが不安定な状態の場合(ネットワークドライブの接続が不安定な場合など)、ログデータの途中にヘッダ行が含まれてしまう場合がある件を修正した。 |
(22) |
タグのタイプにて「整数 BCD(符号付)」を指定した場合、マイナスの値を書き込むと、1加算された値が書き込まれる場合がある件を修正した。(Rev11以降のみの現象) |
(23) |
スクリプト等で使用する相対時刻書式の時間間隔の指定で0を指定した場合(「0mo」など)、演算が失敗する件を修正した。 |
(24) |
SCADALINXpro Editorにてブレークポイントが設定されているスクリプトを表示した際、その後変更していないにもかかわらずファイル保存が必要になる件を修正した。 |
(25) |
サマリレポートグリッドコントロールのAddFieldメソッドのname引数に対してカンマが含まれた文字を指定したあとSaveReportMasterメソッドで保存すると、LoadReportMasterメソッドで読み込み時におかしい値となる件を修正した。 |
(26) |
スクリプトVer1アクションにて、誤った構文で括弧の指定をした場合、アプリケーションエラーが出る件を修正した。 例)U01.F01.T01=( |
(27) |
グリッドコントロールにてセルのマージを行った画面をSTRETCH_FULLモードもしくはSTRETCH_KEEPRATEモードで表示した場合、グリッドをスクロールさせるとセルの内容の表示位置がずれ、罫線が消える等の不具合を修正した。 |
(28) |
ヒストリカルトレンドコントロールにてRealtimeUpdateModeプロパティもしくはHistoricalUpdateModeプロパティをALLにして、HDRequestTypeプロパティをMULTIRAWDATAにし、ペンのデータソースを複数のアクションにまたがるように設定した場合、すべてのデータが表示されない場合がある件を修正した。 |
(29) |
グリッドコントロールでコントロールのサイズより大きいセルになるようにマージさせた場合、セルが領域外に描画されることがある件を修正した。 |
(30) |
サマリレポートグリッドコントロールのAddFieldメソッドにてフィールド名に計算式を指定すると、背景色がおかしくなる件を修正した。 |
(31) |
ブラウザのLocaleルートプロパティにてDEFAULTを指定した場合、OSの設定(地域設定)をOSの設定(Windowsの表示言語)に従うよう修正した。 |
(32) |
ビューコントロールの中にさらに入れ子でビューコントロールを表示した場合、入れ子に表示したビューに対し、OpenViewFormルートメソッドを呼び出してもフォームがオープンできない件を修正した。 |
(33) |
パトライトドライバのアウトプットログ(メッセージ発生元「Driver」)で出力される通信ログを、「Driver(Debug)」にチェックを入れると出力されるように修正した。 |
(34) |
MeasureStrルートメソッドにてメモリーリークする件を修正した。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev14.1] | |
(1) |
トグルボタンをグループ指定した状態で、スクリプトからGroupValueを変更しても、OnGroupValueChangedイベントが発生しない件を修正した。(Rev14のみの現象) |
(2) |
メール送信アクション、アラームサーバアクション、SendMailメソッドにて、認証方法が「SMTPAUTH_LOGIN」もしくは「SMTPAUTH_PLAIN」でかつ、67文字以上のパスワードを指定した場合、メール送信に失敗する件を修正した。 |
(3) |
SCADALINXpro Serverのイベントの「実行アクション」で指定する「パラメータ」文字列に「#」が含まれる場合にサーバの設定をファイル保存できない件を修正した。 |
(4) |
メール送信アクション、アラームサーバアクション、SendMailメソッドにて、マイクロソフトのSMTPサーバ(smtp.office365.com)経由でのメール送信に失敗する件を修正した。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev14] | |
(1) |
サマリアクションにて計算フィールドマスターにTermOfValidityを指定した場合、再集計時に指定した期間以外に不明なデータが付加されてしまう件を修正した。 |
(2) |
SendFile/ReceiveFileルートメソッドを非同期で実行した場合に発生するOnCommonEventのvalue引数にて、クライアントファイルのパス(value[5])が渡されない件を修正した。 |
(3) |
ShowFullScreenMenuルートプロパティがFALSE時にフルスクリーン表示している状態にて、メニューコントロールでShowMainMenuメソッドを呼び出すとメニューが表示されてしまう件を修正した。 |
(4) |
モディコンドライバにて「通信設定」の「通信設定」タブ内の「その他詳細設定」にて設定した内容が、ファイルを開いた直後のオンライン時に反映されず、一度オフラインにして再度オンラインになると適用される件を修正した。 |
(5) |
モディコン及びシーメンスドライバにて「通信設定」の「通信設定」タブ内の「その他詳細設定」にて設定した内容を変更しても、更新フラグがONにならないため、例えば、変更後SCADALINXpro Serverを閉じると保存確認ダイアログが出現されず保存されないまま終了してしまうなどの現象が発生する件を修正した。 |
(6) |
SCADALINXpro BrowserにてOpenDialog/OpenModalDialogにてストレッチモードをRESIZE_FULLもしくはRESIZE_KEEPRATEにした場合、タイミングによりストレッチが動作しない場合がある件を修正した。 |
(7) |
チャート2コントロールにて、グラフ上に表示する値で表記以下の値が切り捨てられてしまう場合がある件を修正した。 |
(8) |
SCADALINXpro EditorにてRev12.1以前に画面上に張り付けたファンクションボタン(fncOpenDialog)をダブルクリックして、プロパティ編集ダイアログを開こうとするとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(9) |
サマリアクションのサマリマスタの共通プロパティセクションに「AddingCountIgnoreType」を追加した。また、デフォルトの動作をTYPE1に変更した。 ※Rev13にてTYPE1からTYPE2での動作に変更されました。しかしながらTYPE1の要望が多かったため、Rev14にてRev12以前のデフォルトの動作であるTYPE1の動作に戻しました。Rev14以降でTYPE2で動作させたい場合は「AddingCountIgnoreType=TYPE2」の1行をサマリマスタへ追記してください。 |
(10) | 日報月報年報アクションにて日報統計処理を「積算カウンタ値」を選択し2147483648以上の値(リングカウンタの境界値)を設定した場合、境界値が2147483647になってしまう件を修正した。 |
(11) |
日報月報年報アクションにて日報統計処理を「積算カウンタ値」を選択し、リングカウンタの境界値に4294967296を設定した場合、集計値がおかしくなる件を修正した。
(リングカウンタの境界値で設定できる最大値は4294967296までとなります。) |
(12) |
サマリレポートグリッドコントロールにてCreateSubReportメソッドのreportLayoutMasterSheet引数(第14引数)にレイアウトマスターファイルのシート名を指定してExcelのサブレポートを作成しても、標準のシートが採用されてしまう件を修正した。 |
(13) |
リモートクエリーデータベース及びダイレクトクエリーデータベースコントロールにて、データベースのフィールドを「varchar(MAX)」型で指定した場合、QuerySQLメソッドにて取得した値(文字列)が短くなってしまう件を修正した。 |
(14) |
ロガー(ODBC)アクションにて、タグフィールドを追加しデータベースのフィールドを日付型にした場合、現在時刻が常に書かれてしまう件を修正した。 |
(15) |
モディコン(ModbusTCP)ドライバの通信詳細設定にて「ファンクションコード16に対応している」のチェックを外した場合、「HR保持レジスタ最大書き込みサイズ」を「1」ワードにしないと、複数のワードに対して一括書き込みができない件を、「HR保持レジスタ最大書き込みサイズ」の設定にかかわらず書き込みができるように修正した。 |
(16) |
SCADALINXpro Browserのデバッグ画面でスクリプトが3000行以上ある場合下記の症状が発生する件を修正した。 ・3000行以降の行数が出てこない ・3000行以降をステップインすると、カーソルが正しく動作しない |
(17) |
GetMenuCandidate、GetAuthCandidateルートメソッドにて、AddResourceFileで追加されたフォームの情報が取得できない件を修正した。 |
(18) |
FTP転送アクションにて、アクションの処理に成功した場合にも、アクションの詳細設定「処理が失敗した時」のスクリプトが実行される件を修正した。 |
(19) |
デマンドアクションのリセット出力タグが、ONになった後、OFFにならない場合がある件を修正した。(Rev9以降のみの現象) |
(20) | スクリプトVer1アクションでMod演算子を用いた場合、0でModを実行(例 123 Mod 0)するとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(21) |
ロガー(ODBC)アクションにて、通信エラー時の値にて「「NULL」を書き込む」を選択していた場合、一度通信エラーになると、復帰しても値がNULLのまま書き込まれてしまう件を修正した。 |
(22) |
GroupValueにWATCHパラメータ付きのOUTバインドを記述した場合、OUTバインドで書き込み実行後WATCHで指定した期間内にINバインド値が書き込み値にならない時、OUTバインドが実行(元の値の書き込み)されてしまう件を修正した。 例) IN:U01.F01.T01;OUT:U01.F01.T02;WATCH:3 |
(23) |
チャート2コントロールのガイドラインのラベル(Labelプロパティ)が表示されない場合がある件を修正した。 |
(24) |
ロガー(ODBC)アクションにて、データベースを「SQLServer」を選択した場合、データベースのフィールド型が「bit型」の場合に、SQL文にてエラーが発生する件を修正した。 |
(25) |
ビデオプレイヤーコントロールのFileプロパティにて「rtsp://xxx.xxx.xxx.xxx/xxx」と入力すると、「rtsp:\xxx.xxx.xxx.xxx\xxx」と変換されてしまう件を修正した。 |
(26) |
サマリグリッドコントロールにて、フォームをStretchモードがSTRETCH_FULL/STRETCH_KEEPRATEで開いた場合、横方向のスクロールバーを操作しても右端のセルが表示されない場合がある件を修正した。 |
(27) |
メモリデバイスタグ(「形式2」で値を保持する)もしくは構造化タグ(Type2)の文字型のタグに512文字以上の文字を書き込むとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(28) |
ダイレクトクエリーサーバもしくはリモートクエリーサーバにて、postgreSQLからデータを取得する際に、カラムの型を「text」として、1文字だけデータが入っている状態でQuerySQLメソッドを実行するとエラーとなる件を修正した。 |
(29) |
ビデオレコーダコントロールにて、ファイル分割単位の設定時間より、「条件成立前x秒からy秒まで」のx秒が長い場合(例えばファイル分割単位を1分に設定し、前300秒という設定になっている)に、実際に録画される動画が、途中切れてしまう件を修正した。 |
(30) | アラーム(ODBC)アクションを使用して、アラームグリッドクライアントコントロールのSubscribeHistoricalメソッドにて条件にみあったアラームの件数が、showRecordCntで指定した数以上存在する場合、アラームが表示されない件を修正した。 |
(31) |
スクリプト(AddTag等)、バインド、サーバ側のアクションなどにて、本来タグを指定すべき設定で、空文字のタグを指定してプロジェクトを稼働させた場合、正しく指定した他のタグも、サーバ側で「Can't add tag」となり正しく動作しないことがある件を修正した。 |
(32) |
SCADALINXpro Serverがオフライン移行時にアプリケーションエラーがまれに発生する場合がある件を修正した。 |
(33) |
Ver5で運用していたプロジェクトをVer6で初回に起動時に実行されるアップグレードのプロセスにて、メモリデバイス(「値を保持する(形式2)」を選択)で配列のタグが存在する場合、配列の値が失われてしまう件を修正した。 |
(34) |
ReadRequestRefresh/WriteRequestRefreshメソッドが失敗した場合、ReadRequest/WriteRequestメソッドで追加したリクエストをクリアしない件を、失敗してもクリアするように修正した。 注意事項としては、成功/失敗にかかわらず、再度ReadRequestRefresh/WriteRequestRefreshメソッドを呼び出す場合は、ReadRequest/WriteRequestメソッドであらためてリクエストを追加する必要があります。 例) ::WriteRequest("U01.F01.T01",1); ::WriteRequest("U01.F01.T02",2); if (::WriteRequestRefresh() == F) { ::WriteRequest("U01.F01.T01",1); ::WriteRequest("U01.F01.T02",2); ::WriteRequestRefresh(); // リトライする場合は再度WriteRequestを呼び出す必要ある } |
(35) |
SCADALINXpro BrowserのKeepProcessプロパティをTrueにし、SCADALINXpro Browserの異常終了が発生した場合、再起動後に以前開いていたファイルが開かない現象を修正した。(Rev13のみの現象) |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev13] | |
(1) |
グリッドコントロールにて、ソートやフィルタをかけている状態で、AddRow/AddCol/InsertRow/InsertCol/DelRow/DelColを呼び出し後、SelectCellを行っても次回描画タイミングで選択領域が解除されるが、RefreshAllFilter呼び出し後にSelectCellを行う手順にてセルの選択ができるように修正した。 |
(2) |
SetConfigルートメソッドでマップ値を指定し、SaveConfigした場合、次回起動時に値がマップ値として取得できない件を修正した。 |
(3) |
SCADALINXpro Editorにて画面ライブラリのコピーができない場合がある件を修正した。 |
(4) |
SCADALINXpro Editorでセットアップ時にConfigFileルートプロパティに設定されているファイルがリソースとしてコピーされてしまう件を修正した。 |
(5) |
ヒストリカルトレンドグラフコントロールにてRealtimeUpdateModeプロパティがNEWかALLでHDSRequestTypeプロパティがMULTIRAWDATAを設定し、StartRealTimeメソッドの第一引数で"page"を指定し、リアルタイム表示した場合、しばらく画面を表示するとグラフが表示されなくなる件を修正した。 |
(6) |
サマリレポートグリッドコントロールのGetFieldMasterInfoメソッドにて「DataType」を取得した場合、"standard"タイプの場合、空文字が返ってくる件を"standard"が返ってくるよう修正した。 |
(7) |
各オブジェクトのAutoResizeX/AutoResizeYプロパティをCENTERにし、SCADALINXpro Browserやダイアログのサイズをマウスなどで連続的に変更した場合、位置がずれる件を修正した。 |
(8) |
SCADALINXpro Editorの「部品ライブラリ」及び「お気に入り」から部品をフォームにドラックアンドドロップができない件を修正した。(Rev12のみの現象)。 |
(9) |
SCADALINXpro BrowserにてKeepProcessルートプロパティをTにし、異常終了等で自動的に再起動を行う際に、起動時のオプション(例えば、/InstanceMaxなど)が引き継がれないでSCADALINXpro Browserの起動が行われてしまう件を修正した。 |
(10) | アラームグリッドコントロール/アラームクライアントコントロールにてFireAlarmメソッドを複数個所で呼び出した際、それぞれの呼び出しで異なるcommentIDとcommentの組み合わせを指定した場合、指定していないにもかかわらず、前回出力したコメント文字が引き継がれて出力される件を修正した。 |
(11) |
数値入力部品および文字入力部品使用時に、入力用キーボードダイアログ(_ShowKeyboard)から値を変更する場合、値を変更してもバインドしたタグに値が書き込まれない、また数値入力部品にて_Formatプロパティで書式を変更すると値変更時に書式が反映されない件を修正した。 |
(12) |
StartupMonitorにて1以上の数値(サブモニタ)を設定し、StartupCenterがFで、かつStartupSizeがFULLSCREENN以外で、かつStartupPosLeft/StartupPosTopが-1になっていた場合、サブモニタに表示されない件を修正した。 |
(13) |
サイドメニューコントロールにてメニューアイテムの"EnableState"を"gray"にした場合、テキストと同様の非活性色(グレー表示)にするよう修正した。 |
(14) |
サイドメニューコントロールにてClearMenu / DelMenuメソッド呼び出し直後、マウスを移動させるとアプリケーションエラーが発生する場合がある件を修正した。 |
(15) |
グリッドコントロールにて、MergeCellsメソッドでマージしたヘッダ部をマウスでクリックしたとき、セルの選択エリアがずれて選択されてしまう件を修正した。 |
(16) |
コンボボックスコントロールにて、ComboTypeをDROPDOWNにし、テキストをキーボードで入力中にタブキーを押しても、タブ移動しない件を修正した。 |
(17) |
GetServerReferenceCounterメソッドを呼び出し直後のメソッド呼び出しが失敗する場合がある件を修正した。 |
(18) |
ロガーアクションにてタグフィールドの「オンライン直後から通信が成功するまで前回値は無しとする」のチェックをはずした場合、値が空値の場合通信が失敗したとの判断とするよう修正した。 |
(19) |
サマリアクションにてExcelのサブレポートを作成する際に、1レコード(例えば日報だと0時のみのデータ)しか存在しないレポートを作成すると、データ部が縦に並んでしまう件を修正した。 |
(20) | 仮想デバイスドライバにて、範囲外の値をWriteValなどで書き込んだ場合、エラーとならない件を修正した。 |
(21) |
SCADALINXpro Browserでxmlファイルを開いた後、SCADALINXpro Browserを閉じずに、OpenFile等で別のxmlファイルを開いた場合、前のxmlで実行したSetConfigルートメソッド等で定義したコンフィグ情報が残ったままになっていた件を修正した。 |
(22) |
リモートアラームグリッドもしくはリモートアラームクライアントからSubscribeHistoricalメソッドでフィルタを指定し呼び出した場合、SCADALINXpro Serverがメモリーリークする件を修正した。 |
(23) |
ヒストリカルデータサーバ(ODBC)アクション、ロガー(ODBC)アクションのODBCのクエリー時のタイムアウト時間を設定しても、ヒストリカルデータの取得時のクエリー時のタイムアウト時間に反映されない件を修正した。 |
(24) |
ServerDeleteFileルートメソッドにて、公開フォルダを二重化しているにもかかわらず、サブフォルダ内のファイルが削除されない件を修正した。 |
(25) |
MAPDELルートメソッドにて、要素を削除すると、OpenFormメソッド等のオープンパラメータとして指定できなくなってしまう件を修正した。 |
(26) |
ヒストリカルデータサーバ(ODBC)アクション、ロガー(ODBC)アクションのヒストリカルデータサーバ機能にてデータベースの再起動などで通信が切断された場合、最接続がされずエラーが出力され続ける件を修正した。 |
(27) |
DefaultFrameルートプロパティで表示されたフレーム内のフォームでGetMousePosメソッドを呼び出すとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(28) |
グリッドコントロールにてソート中に、ClearAllFilterメソッドを呼び出したにもかかわらず、ヘッダのソート状態を表すアイコンがソート状態のままになっている件を修正した。また、BaseFilterを設定中に、DelRow / DelColメソッドで、BaseFilterのターゲットの行または列を削除するとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(29) |
シャープ RS232C JWシリーズにてIO20000以上、TC1000以上、b2000以上のアドレスを指定すると通信ができない件を修正した。また、シャープ Ethernet JWシリーズにてIO20000以上のアドレスを指定すると通信ができない件を修正した。 |
(30) | サーバスクリプト2アクションの以下メソッドにてPLCとの通信が失敗したにも関わらず返値がTになっている件を修正した。 ReadVal(dataSource = "device") / ReadRefresh(dataSource = "device") / ReadRequestRefresh(dataSource = "device") / WriteVal / WriteRefresh / WriteRequestRefresh |
(31) |
サイドメニューコントロールにて選択中のアイテムをDelMenuメソッドにより削除するとアプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(32) |
IPLINKコントロールの各メソッドにて引数に空文字のタグを指定すると例外処理エラーが発生する件を修正した。 |
(33) |
ビューコントロールのOpenFormメソッドを呼び出すと、ビュー名が空文字で指定されてしまうことがある件を修正した。 |
(34) |
ビューコントロールを入れ子にした状態で、画面オープンを繰り返すとマウス操作ができなくなる場合がある件を修正した。 |
(35) |
イベント名の統一のためフォームイベントをOnBeforeInitializeからOnInitializeBeforeへ修正した。(上位互換のためOnBeforeInitializeは呼び出されます。) |
(36) |
SCADALINXpro Browserにてフルスクリーン表示をしている際に、Alt+F4キーで終了させたときにプロセスが残ってしまう件を修正した。 |
(37) |
OpenViewFormルートメソッドで第4引数(stretch)を空文字で指定した場合、Strechプロパティの設定が採用されず、"NONE"を指定した動作となってていた件を修正した。 |
(38) |
OpenDialog / OpenModalDialog共通メソッドで開いたフォームにて、OnBeforeOpenFormイベントにてisOpenをFにした場合アプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(39) |
Math.LinearTransルートメソッドの第2引数(val)で2次元以上の配列を指定すると、配列の構造が1次元の配列に変換されてしまう件を修正した。修正後は、戻り値が配列の構造は維持され、それぞれの値が工学値変換される。 |
(40) |
GetBindScript共通メソッドの第1引数(propertyName)で2次元以上の配列を指定すると、配列の構造が1次元の配列に変換されてしまう件を修正した。修正後は、戻り値が配列の構造が維持されたままで返る。 |
(41) |
エディットボックスコントロールでアウトバインドのタグを設定していた場合、TextFormatプロパティをスクリプトで変更時に値がタグに出力されてしまう場合がある件を修正した。 |
(42) |
ブラウザを最大表示している状態から、SetBrowserState("TASKBARICON")にてタスクトレイにアイコン表示した後、アイコンをダブルクリック等で画面を再度表示した際、最大表示が解除されてしまう件を修正した。 |
(43) |
メモリデバイスで「値を保持する(形式2)保持する」で運用後、「値を保持する(形式1)保持する」に変更した場合、形式2で保持されていた値が形式1に引き継がれない件を修正した。 |
(44) |
以下の機能にて、アクションパスではなくアクション名のみを指定した場合、アクションの定義順で先に定義したアクションフォルダ内に存在する同一アクション名のアクションが優先されて接続されてしまう件を修正した。
・リモートクエリーデータベースコントロールのConnectメソッド ・リモートアラームグリッドコントロールのConnectメソッド ・日報グリッドコントロールのConnectメソッド ・ダイレクトクエリデータベースコントロールのConnectメソッド ・ファイル転送コントロールのConnectメソッド ・ヒストリカルデータコントロールのConnectメソッド ・サマリレポートグリッドコントロールのConnectメソッド ・ヒストリカルデータコントロール のAddFieldメソッド ・サマリレポートグリッドコントロールのAddFieldメソッド |
(45) |
チャート2コントロールにて、AddData及びDelDataを繰り返し呼び出しグラフを更新するとメモリーリークする件を修正した。 |
(46) |
MAP関連メソッドがスクリプトVer2アクションで使用できない件を修正した。 |
(47) |
以下のアクションにてタグへ書き込み失敗時に失敗しても、成功したとみなされ、「処理が失敗した時」のスクリプトが実行されない件を修正した。
パッチ転送(ODBC->タグ) / パッチ転送(CSV->タグ) / ブリッジ / 時刻同期 |
(48) |
SetConfigルートメソッドで"%"を含む文字列を保存することができない件を修正した。 |
(49) |
サマリ(ODBC)にて集計処理が実行中に再集計を行った場合、再集計の結果が誤った値となる件を修正した。 |
(50) |
サマリアクションにて集計方法をADDINGCOUNTで、IGNOREZEROを指定した状態にて実行し、すべての生データが0だった場合の日報等の集計の結果が0となっていたのを、空データ(NULL)となるよう修正した。 |
(51) | MsysNetドライバにて、値を書き込んだ場合、誤差が生じる場合がある件を修正した。 |
(52) | サマリーアクションにて計算フィールドの[TermOfValidity]を定義しても動作しない件を修正した。また、本不具合が 原因により、タグフィールドマスターに定義したフィールド数より計算フィールドのフィールド数が多い場合、アプリケーションエラーが発生する件を修正した。 |
(53) | ブラウザをフルスクリーン表示した際、ShowBrowserBorderルートプロパティがTにかかわらず外枠(くぼんだように表示される枠)が表示されない件を修正した。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev12.1] | |
(1) |
マルチラインエディットボックスコントロールにてOnTextChangingイベントが発生しない場合がある件を修正した。 |
(2) |
グリッドコントロールのセルタイプ(sidebutton)にてPaddingXを指定した場合、マウスクリックに反応する位置がおかしい件を修正した。 |
(3) |
ActiveX版のSCADALINXpro Browserにて運用している場合、OpenWindowsDialogメソッドを呼び出してもダイアログが表示されないことがある件を修正した。 |
(4) |
グリッドコントロールにて、フィルタを実施中にスクロールを行った後、再度フィルタを実行した場合、ヘッダが消えた状態で描画される場合がある件を修正した。 |
(5) |
アラームグリッドコントロールのHeaderFillColor/HeaderTextColorプロパティを変更しても色が変更できない件を修正した。 |
(6) |
チャート2コントロールにて、円グラフを表示し、TitlePosに"CENTER"を指定してタイトルを表示した場合、位置がずれる場合がある件を修正した。 |
(7) |
ロガー(ODBC)アクションにて2重化運用している場合、NULL書き込み不可の文字型フィールドに対して、空文字のデータが存在すると、データベースの修復に失敗する場合がある件を修正した。 |
(8) |
グリッドコントロールにて、CellType「headerfilter」の行(列)を表示し、フィルタ文字を入力している状態で、ClearAllFilterメソッドを呼び出してもフィルタ文字列が消えない件を修正した。 |
(9) |
サイドメニューコントロールのSelectMenuメソッドにて、ポップアップメニューを選択するとSCADALINXpro Browserが異常終了する場合がある件を修正した。 |
(10) | チャート2コントロールのValueScaleUnitにて、値がマイナスの場合、もしくは、「K=1;xxx...」のように一番最初の指定で「1」を指定した場合において実際の値が1より小さい値の場合、単位が付加されない件を修正した。 |
(11) |
連続稼働安全対策にて「異常が発生した場合再起動を行う」設定を有効にしている状態で、運用中にOSの時刻を1分以上進めると、非常にまれにサーバが再起動する場合がある件を修正した。 |
(12) |
メモリデバイスにて、「値を保持する」設定を選択しかつタグの「フィルタ」の「型変換」にて型を異なる型に設定していた場合、値が保持されない件を修正した。 |
(13) |
サーバスクリプト2アクションにて、new演算子で作成したオブジェクトに対して、存在しないメソッドやプロパティを呼び出しても、エラーが出力されずそのままスルーして処理を継続していた件を、エラーを出力させ、処理を停止させるようにした。 |
(14) |
バッチ転送(ODBC)アクション及びODBCドライバにて、ODBCの「データソース」を指定する際に、ODBCのパラメータの文字列にカンマ「,」が含まれていると設定が適切に保存されない件について修正した。 |
(15) |
AnimateメソッドのEasing引数の移動モードを指定してもモード0で動作のまま変わらない件を修正した。 |
(16) |
FTP転送アクションにて「FTPからPCへフォルダの内容をコピーする」「FTPからPCへファイルの内容をコピーする」を選択時、連続してアクションを実行すると、転送が失敗と成功を繰り返す場合がある件を修正した。 |
(17) |
アラーム(ODBC)アクションにて、ODBCのデータベースで、「汎用」以外のデータベースを選択した場合に、SubscribeHistorical/SubscribeRealtimeのStartTime、EndTimeの指定で、EndTimeに比べStartTimeの方が過去の日時を指定していた場合にアラーム画面の表示がおかしくなる件を修正した。 |
(18) |
サイドメニューコントロールにて、ClearMenuメソッド呼び出し直後にコントロール上でマウスをホバーするとアプリケーションエラーになる場合がある件を修正した。 |
(19) |
Panelインターフェースの「公開フォルダ」で複数の公開フォルダを定義している状態で、1つでも「2重化を有効にする」にチェックを入れるとすべての公開フォルダが2重化処理されてしまう件を修正した。 |
(20) | OpenTextKeyEditメソッドもしくはOpenNumKeyEditメソッドにてコモンダイアログを開いて、文字(もしくは数値)を入力した場合、元のエディットボックスが入力中だった場合、値が更新されない件を修正した。 |
(21) |
ヒストリカルトレンドグラフにて、リアルタイム表示をしている状態で、最小化にしたまま放置すると使用メモリが上昇し、最小化から表示状態に戻したときにメモリが解放される件を、最小化してもメモリが上昇しないように修正した。また、ペンのVisibleプロパティをFにし、リアルタイム表示を行うと使用メモリが上昇し、他の画面を開く、あるいは他のグループを表示した場合にメモリが解放されていた処理を、常にメモリを解放するように修正した。(本件は、AutoDeleteModeプロパティがOUTOFSCREENであることが前提となります。) |
(22) |
DDE通信にて約16300程度以上のタグ(アイテム)を扱うとエラーが発生する件を修正した。 |
(23) |
プロットグラフ/トレンドグラフ/ヒストリカルトレンドグラフコントロールにて、大量のデータ表示時に、SelectGroupメソッドで、グループを切り替えを頻繁に行うと一定期間ブラウザがフリーズすることがある件を修正した。 |
(24) |
日立S10V Ethernetのドライバにて以下の点を修正した。 ・ELデバイスが設定できない ・AW/ALデバイスで適切なアドレスに対して読み書きできない |
(25) |
サイドメニューコントロール、チャート2コントロールにて存在しない画像ファイル名を指定して表示した場合アプリケーションエラーとなる件を修正した。 |
(26) |
SCADALINXpro Editorにて画面ライブラリをドラッグによるコピー時に失敗する場合がある件を修正した。 |
(27) |
画面ライブラリのデマンド監視にて、2つ目以降のデマンドの設定が反映されない件を修正した。 |
(28) |
MsysNetドライバにて、「手動通信アイテム」をAddTag/DelTagを繰り返し行った場合、「ファンクションタグ」により値の更新ができなくなる場合がある件を修正した。 |
(29) |
エシェロンiLON1000(XML)ドライバにて、正しい値が取得できないタグ(クオリティがBAD)が存在する場合がある件を修正した。 |
(30) | Ver4互換のための機能である「日報月報年報(ODBC)アクション」を使用して、日報を作成した場合アプリケーションエラーが発生する件を修正。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev11] | |
(1) |
SCADALINXpro Browserを「/Login:iniファイル」のオプションを付加しダイレクトログイン機能を用いてログインした場合、iniファイルに定義したPSUserPwdプロパティのパスワードでなく、ブラウザ設定ファイル(xml)内に定義されたPSUserPwdの値がパスワードとして使用されてしまう件を修正。 |
(2) |
水平スクロールバーコントロール、垂直スクロールバーコントロールにて以下のプロパティを修正。 |
(3) |
クリップボードが空の状態でGetClipboardDataルートメソッドを呼び出すと、SCADALINXpro Browserを閉じるまで他のアプリケーションでコピーやペースト等(クリップボード)が使用できなくなる件を修正。 |
(4) |
OpenWindowsDialogでファイルダイアログ(Dialogtype="file")をデフォルトで表示されるフォルダ(DefDir)を指定して開いた場合、デフォルトのフォルダが適切に表示されない場合がある件を修正。 |
(5) |
ロガー(ODBC)、ヒストリカルデータサーバ(ODBC)アクションを使用してヒストリカルトレンドグラフを表示する際、 RealtimeUpdateMode / HistoricalUpdateMode をALLにしてもすべてのデータが表示されない(HDSDataMaxで指定したデータ数のみ描画される)件を修正。 |
(6) |
タグモニタービューにて登録したタグを削除(あるいは既存のタグの書き換え)をした際、SCADALINXpro Serverにてアプリケーションエラーが発生する場合がある件を修正。 |
(7) |
二重化運用の際、ファイルサーバアクション及びPanelインターフェースの「公開フォルダ」タブ内の「ファイルの読み込みのみ許可」をチェックしているにも関わらず、ファイルの同期が行われていた件を修正。 |
(8) |
SCADALINXpro Browserにて、比較的負荷の高い状態でマウス連打にてOpenFormメソッド等で画面展開を繰り返し行うと、異常終了することがある件を修正。 |
(9) |
SetModalDialogでモーダル状態を切り替えた場合、マウスやキーボード操作ができなくなることがある件を修正。 |
(10) | SCADALINXpro Serverの機能全般にてフォルダパスの設定先に「¥¥xxx.xxx.xxx.xxx¥xxx」のように第一階層のみのネットワークドライブの指定をした場合、動作しない事がある件を修正。 |
(11) |
RefreshFormMapルートメソッドが動作しない件を修正。 |
(12) |
ヒストリカルデータグラフコントロールにて表示をカラーバーにしてタイプをアナログ(数値)にした場合、値がマイナス値になるとアプリケーションエラーが発生する問題を修正。 |
(13) |
デマンドのリセット出力タグをOFFにするタイミングはON後に次回のイベントが呼び出されたタイミングになるが、RESETパラメータでリセットした直後にイベントが呼び出されると即座にON->OFFに変化してしまう。このような状況を防ぐため、ON後に即座に次回のイベントが呼び出されたとしても、最低10秒間はイベントは無視し、即座にOFFしないように修正。 |
(14) |
サマリ(OCBC)アクションで日報、月報等の集計のタイミングで前回値が必要となる集計にて、過去1つのレコードを検索していたが、最大100レコードを検索するように修正。 |
(15) |
サイドメニューコントロールを使用した画面を閉じる際にメモリーリークが発生する問題を修正。 |
(16) |
サマリアクション(CSV)アクションにてCSVの保存先に(2重化などで)ネットワークドライブを指定している場合、ネットワークドライブが不安定になるとアプリケーションエラーが発生する問題を修正。 |
(17) |
サマリアクションアクションのサマリマスターにてOdbcFaultedTimeFieldName及びOdbcFaultedTimeDataTypeの指定をすると、OdbcCreatedTimeFieldName及びOdbcCreatedTimeDataTypeの指定になる問題を修正。 |
(18) |
グリッドコントロールにてSelectAreaでNONEを選択したにも関わらず矢印キーを押すとセルが選択される問題を修正。 |
(19) |
サイドメニューコントロールにてAddMenuメソッドのEventMsgパラメータにシステムメニューの文字列を定義しても動作しない問題を修正。 |
(20) | ScriptVer2アクションにてOpenApplicationFileメソッドが使用できない問題を修正。 |
(21) |
アラームアクションを運用後、アラームマスターのコメント列を追加した場合にアプリケーションエラーが発生する問題を修正。 |
(22) |
SCADALINXpro Serverにてオンライン切り替え中にオフラインにすると動作が不安定になる為、オンライン切り替えが終わるまで次のオンライン切り替え操作を行えないように修正。 |
(23) |
ボタン、サイドメニューコントロールにて画像ファイルを表示する際に画像ファイルの読み込みに失敗するとブラウザがアプリケーションエラーとなる問題を修正。 |
(24) |
Windowsのテンポラリフォルダ内のファイルがOS等により自動的に削除された場合、画像ファイルの表示がされなくなる問題を修正。 |
(25) |
SCADALINXpro Serverの「運用」「オプション」「起動時設定」にて、「起動時にファイルを読み込む」で指定するファイル名のパス名の文字数が100文字を超えると、設定していないにもかかわらずパスワードダイアログが表示される問題を修正。 |
(26) |
PrintImageルートメソッドにてメソッド実行後ファイルが削除されてしまう問題を修正。 |
(27) |
SCADALINXpro BrowserにてTabキーを押してタブ移動を行う際、移動先がビューコントロール内のコントロールの場合、移動すべき最初のコントロールの次の位置のコントロールが選択される問題を修正。 |
(28) |
サマリーアクションのイベントパラメータのPRINTREPORT/CREATESUBREPORTにて第9番目の引数(印刷開始待時間)と第10番目の引数(印刷終了待ち)の指定がマニュアルと逆に動作していたため、マニュアルどおりの動作に修正。 |
(29) |
AttachedFilesルートプロパティで、xmlファイルを指定して実行ファイル(exe)を作成すると、SCADALINXpro Browserが動作しない問題を修正。また、出力先のフォルダを指定(例 res¥test.png;res)すると、SCADALINXpro Browserが動作しない問題を修正。 |
(30) | IniFileルートプロパティにて初期値設定ファイルにフォームプロパティを指定し、スクリプト内のグローバルスコープでそのプロパティを使用した場合、初期値設定ファイルに設定した値が反映されない問題を修正。 |
(31) |
サマリアクションで保存先のHDD(ネットワークドライブ等)が不安定な状態になる場合、ログデータの途中にヘッダ行が含まれてしまう問題を修正。 |
(32) |
ルートもしくはビューコントロールのOnAfterOpenFormイベント内で開いたフォームに対して、スクリプトで操作ができない問題を修正。 |
(33) |
ビューコントロールにてStretchプロパティをRESIZE_FULLもしくはRESIZE_KEEPRATEに設定し、ZoomInメソッドにてマウスでズームすると、ずれた位置で拡大される問題を修正。 |
(34) |
コンボボックスまたはリストボックスにて、マウスホイールで下方向にスクロールさせた場合、テキストリストの最下行が上方に表示されてしまう問題を修正。 |
(35) |
CNumToLocale(NL)関数で数値書式「@NUMBER」を指定している場合、実行中にLocaleもしくはLocaleNumberルートプロパティを変更すると空文字が返る問題を修正。 |
(36) |
SCADALINXpro EditorにてWQHDサイズ(2560*1440)など大きなサイズで表示すると、画面の描画がきれてしまうことがある。 |
(37) |
バインド書式を設定する機能で、「$D0 = 1 || $D1 = 1」のような等式が含まれるあやまった条件式を指定した場合、アプリケーションエラーが発生する。(正しくは「$D0 == 1 || $D1 == 1」) |
(38) |
アウトプットログにて、ユニットの通信エラー発生時に「Reopen:」というメッセージ以降の文字が化けてしまう。 |
(39) |
ViewControlにてClipViewをTRUEにした場合、フォーム領域外に張り付けたコントロールが表示は非表示になるが、マウス領域として反応してしまう。 |
(40) | ViewControl内に表示したコントロールにてStartDragメソッドによりドラッグを開始できない。 |
(41) |
LoadCsvFileメソッドにて、CSVファイルの行がカンマで終わった場合、最後の列の値が認識されない。 例)「12,34,」という値の場合、c("12","34","")とならず、c("12","34")となってしまう。 |
(42) |
メール送信にて、EHLOコマンドの応答が複数パケットに分かれていた場合、メール送信に失敗する。 |
(43) |
サマリ(ODBC)アクションでODBCデータソースを2重化している際、どちらかのデータベースが接続できない状態にて画面から再集計、もしくは値の修正を行った場合、データベースの接続が復帰してもそれらの情報が、接続できていなかったデータベースに反映(修復)されない。 |
(44) |
サマリ(ODBC)アクションで「無効にする」をチェックしても、最初のODBCへの接続処理や二重化設定時の修復処理が動作する。 |
(45) |
サマリレポートグリッドコントロールにてReportWritableプロパティをTRUEにして、値を編集中に、GridSaveReportメソッドを呼び出すと、編集中の値が反映されない。 |
(46) |
仮想デバイスのWにてW2710より大きいアドレスを使用すると、動作が不安定になる。 |
(47) |
仮想デバイスにて、タグで指定された型の範囲を超えた値を書き込もうとした場合、エラーを発生させるようにした。 例)符号無しバイナリ整数16ビットでは、書き込める値の範囲は0 〜 65535 |
(48) |
WebBrowserコントロールを表示した状態で、SCADALINXpro Browserを移動すると、ブラウザ画面が残ってしまうのを改善した。 ※移動時の多少の移動遅延は仕様。 |
(49) |
イメージ、イメージライト、イメージスイッチ、イメージ選択コントロールの、ファイルパスを指定するプロパティにて、いったんファイルパスを設定すると、大文字から小文字、あるいは小文字から大文字に変更できない。 |
(50) | スクリプトVer2アクションにて、CNumToLocale/CLocaleToNumメソッドが使用できない。 |
(51) |
動的にLocaleもしくはLocaleNumberルートプロパティを変更した際、CNumberToLocaleでロケール書式(@LOCALEなど)を指定していても、書式が動的に変更されない。 |
(52) |
SCADALINXpro Browserからダイレクトログインした際、ログイン成功後のPSLoginUser/PSUserLevelルートプロパティが実際にログインしたユーザ名やユーザーレベルになっていない。 |
(53) |
OMRON Ethernet CS1/CJ1/CJ2/NJ/JX1P(Fins)ドライバにて、CJ2で通信した場合、パケットの大きさにより通信エラーになる場合がある。 |
(54) |
ロガー(CSV)アクションでファイル名の拡張方法を「なし」に指定した場合、また、ロガー(ODBC)、アラーム(ODBC)、サマリ(ODBC)アクションにて「x日間文のデータは保持し、それ以前のデータは削除する」を設定した場合、保持する期間が1日短い期間でデータが削除されてしまう。 |
(55) |
MsysNet通信ドライバにて、LANが動作していない際にアプリケーションエラーが起きる場合があるのを修正。 |
(56) |
リモートアラームグリッドコントロールでAlarmClientTypeプロパティをHISTORICAL2、AlarmNewIsTopプロパティをFに設定すると、アラーム表示がおかしくなる件を修正した。 |
(57) |
サマリアクションでPowerfactorMaxMinTypeをTYPE2に変更しても、TYPE1として集計されていた件を修正した。 |
(58) |
ロガー(ODBC)アクション、ヒストリカルデータサーバ(ODBC)アクションでmsフィールドを定義した場合、ヒストリカルデータサーバを利用してのデータの取得ができず、ヒストリカルトレンドグラフにて表示ができない件を修正した。 |
(59) |
Windowsのログインユーザ名に空白が入っている場合、SCADALINXpro Editorからブラウザ実行(F5)を行っても、ブラウザが起動しない件を修正した。 |
(60) | TakeThumbnail/PrintThumbnailメソッドにて出力されるファイル(もしくは印字イメージ)が現在選択されたビジュアルテーマでない画像出力されている件を修正した。 |
(61) | リモートクエリーデータベース、ダイレクトクエリーデータベース、クエリーアクションを用いてDATETIME型のデーターベースフィールドをSELECTした場合、ミリセックの情報が取得できない件を修正した。 |
(62) | SCADALINXpro Browserをフルスクリーン表示した場合、OpenWindowsDialogでファイルウインドウズダイアログを開いた場合モーダルダイアログとならない件を修正した。また、サイドメニューコントロールから[screenshot_bmp]/[screenshot_jpeg]/[file_open]/[file_open_url]で開いたダイアログがモーダルダイアログとならない件を修正した。 |
(63) | トレンドグラフ画面にて、リアルタイム表示を無効にしている場合、最初の描画にて画面下部のグリッドに情報がでない件を修正した。 |
(64) | アラームアクションのアラームマスターに1つのアラームIDで複数行定義した場合、各行にOFFCONDITIONを指定しているとアラーム状態が変化したにも関わらず、変化ステート("change")のアラームが発生しない場合がある。また、アラームが発生後に、変化ステートを判断する際、(OFFTIMERが定義されていれば)OFFTIMERを使用していたため、(ONTIMERが定義されていれば)ONTIMERを使用するよう修正した。 |
(65) | OPCサーバドライバにて、タグの通信時に、通信結果の値のクオリティがBADの場合、タグフィルタを通した値が返らない件を修正した。 |
(66) | サマリ(ODBCの)アクションでDBの二重化を行っている状態で、非同期での修復処理中に、新しいレコードが追加された場合修復が途中で失敗する件を修正した。 |
(67) | 通常PLCにてバイナリタグ(整数)に対して、少数を含む値を書き込んだ場合、小数点以下を四捨五入しているが、BCDタグ(整数)については四捨五入ではなく切り捨て処理がされていたため、バイナリタグと同様の四捨五入処理とした。 |
(68) | ビューコントロールにてStretchプロパティに"NONE"(もしくは"FORM"を選択しフォームやルートのプロパティの設定で最終的に"NONE"との判断となった場合)、エディットボックスが含まれたフォームを表示すると、入力する際に異なった位置での入力となってしまう件を修正した。また、同様の条件の場合、スクロールバーのスクロールボタンサイズがおかしい件を修正した。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev07、 Rev08、 Rev09、 Rev10] |
Rev07、 Rev08、 Rev09、 Rev10は欠番です。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev06] | |
(1) |
ヒストリカルトレンドグラフコントロールにてリアルタイム表示している場合、SetPenDataSourceメソッドにてデータソースを変更した後、変更前のデータが引き継がれて描画されてしまう問題を修正。 |
(2) |
Chart2コントロールにてStackedColumnプロパティをTRUEにして積層バーグラフを表示するとメモリーリークする問題を修正。 |
(3) |
Chart2コントロールのDelDataメソッドを呼び出すと、すべてのデータが削除されてしまう問題を修正。 |
(4) |
プロパティのバインドに設定する文字列の中に大括弧 '[' を含めることができない問題を修正。 |
(5) |
画面の端に張り付けてあるコントロールにて、マウスをダイアログやブラウザのウインドウ領域外に持って行った場合、OnMouseOutイベントが発生しない。また、ツールチップが消えない場合がある問題を修正。 |
(6) |
スクロールバーが表示されていないビューで、ZoomInメソッドにて、マウスでフォーム画面をズームした後に、再描画すると左上(0,0)の位置に移動してしまう問題を修正。 |
(7) |
SCADALINXpro Browserにて誤動作を防ぐため、以下のショットカットキーを廃止。 ・Ctrl+O(ファイルを開く) ・Ctrl+P(印刷) |
(8) |
SCADALINXpro Browser ActiveXコントロールを使用したアプリケーションにて、OpenDialog等で開いたダイアログのシステムメニューの「移動」を選択後、上下左右キーによるダイアログの移動ができない問題を修正。 |
(9) |
スクリプトVer2アクションにて、オンライン直後にアプリケーションエラーが発生する場合がある件の追加修正。 |
(10) | SCADALINXpro Editorにてライブラリが表示されない場合があるのを修正。 |
(11) | SCADALINXpro Editorにてライブラリが動作しない場合があるのを修正。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev05] | |
(1) |
デマンドにて「サーバーが再起動しても過去の情報を引き継いで動作する」にチェックを入れて運用中、オフラインにしてサイクルタイム以上の時間(例えば30分以上)オフラインにしたあと、オンラインにしたときに、下記の現象が発生する。 デマンド画面の開始時刻が、オンライン直後の時刻にならず、前回動作中だった時刻が開始時刻になってしまう。 起動直後のデマンドの値がサーバが停止していた期間を含めて計測された値が加算される(サイクルタイム内にサーバーが再起動した場合は停止していた期間も含め加算されるのは仕様)。 |
(2) |
スクリプトVer2アクションで、ClearAllTagメソッドが利用不可となっていた問題を修正。 |
(3) |
SCADALINXpro BrowserとSCADALINXpro Server間の接続にて、TCP通信のFrameロスが頻繁に発生する場合、SCADALINXpro Serverがアプリケーションエラーが発生する場合がある点を修正。 |
(4) |
アラームアクションのアラームマスタにて「OUTPUTTAG」フィールドを定義して、かつCMxを参照している設定で運用中に、SCADALINXpro Serverを強制的に終了させてしまうと、再度SCADALINXpro Serverを起動した時にアプリケーションエラーが発生する場合がある。 |
(5) |
ビューコントロール上のエディットボックスコントロール以外の部品で、タブキーを押してタブで移動した時に、2つ分移動してしまう件を修正。 |
(6) |
イメージ、イメージライト、イメージスイッチ、イメージ選択コントロールでサイズの小さな画像ファイルを拡大表示させたときに、右と下の辺に透過エフェクト効果がかかってしまう件を修正。 |
(7) |
横川電機FA-M3のEtherent/RS23CC通信ドライバのX/Yデバイスにて指定したアドレスと異なるアドレスに通信してしまう点を修正。 |
(8) |
スクリプトVer2アクションにて、オンライン直後にアプリケーションエラーが発生する場合がある点を修正。 |
(9) |
プロットグラフ/トレンドグラフ/ヒストリカルデータグラフコントロールのSpaceX / SpaceYプロパティに1以上の値を設定、ストレッチモードをRESIZE_FULLにし、画面中のグラフコントロールをSpaceX / SpaceYより小さく縮小させた場合、SCADALINXpro Browserがロックした状態になる。 |
(10) | IPLink接続にて、IPLinkサーバとIPLinkクライアント間のネットワークが突然切れた場合、IPLinkサーバ側にコネクションが残ったままになる場合がある。 ※IPLinkサーバとIPLinkクライアントのバージョンは必ず、Rev5以上にすること。Rev5未満のバージョンとの混在は不可。 |
(11) | IEにてSideMenuコントロールにてsys:ems_24.pngを表示しようとすると、IEがハングアップする。 |
(12) | 64bit版のSCADALINXpro Serverにて連続稼働安全対策の「プロセスが正常に稼働…自動的に再起動を行う」にチェックを入れても動作しない。 |
(13) | 64bit版のSCADALINXpro Serverにてシャットダウンアクションのシャットダウン方式で「アプリケーションを再起動する(連続稼動安全対策のチェック必須)」を選択しても、再起動が行われない。 |
(14) | ダイレクトログイン機能を使用してかつ、SCADALINXpro Browser起動にオプション(/Login:xxx.iniなど)を指定していた場合、アップデート後の再起動時にオプションが指定されない状態で起動する。 |
(15) | SCADALINXpro Editorにて「新規フレームワーク作成」時に、以下の場合に「引数が正しくありません」というメッセージのエラーが表示される場合がある。 |
(16) | 三菱RS232Cドライバにて、PLCからエラーが返ってきたときのエラーメッセージ([plc error code] に続くエラーコードを示す文字)が文字化けしてしまう。 |
(17) | サマリーレポートグリッドコントロールで、ReportWritableをTにして、ダブルクリックで編集をしている最中(セルにカーソルが表示時)に、SelectPageメソッドで帳票のページを変更して列が入力状態のセルより少なくなった場合、Enterキーなどを押すとブラウザが落ちる。 |
(18) | 画面ライブラリ「エネルギー管理」で「_TargetLineAlpha」プロパティが正しく反映されない。 |
(19) | 画面ライブラリ「エネルギー管理」で換算グラフ表示時に総単位量、原単位が正しく表示されていない。 |
(20) | 画面ライブラリ「エネルギー管理」で100%積層表示をした際に、スケールの表示が0-1表示になっているものを0-100%表示に修正。 |
(21) | 画面ライブラリ「トレンドグラフ」「比較トレンドグラフ」の「_DefaultTimeSpan」の初期値を60秒から0秒に変更。 |
(22) | 再集計したときに、サマリアクションの計算フィールドの計算順がタグフィールドマスターに定義されている順ではなく、実際にCSVやDBに保存されたデータ順(CSVであればファイルに保存された順番)で計算されてしまう。 |
(23) | グリッドコントロールのセルタイプがcomboで、セルのComboTypeがDROPDOWNLISTの場合、DELキーで選択した文字が消えないようにした。 |
(24) | ダイレクトログイン時、OpenFormMapメソッドで表示したウインドウにサムレイル画像が表示されない。 |
(25) | Chart2コントロールにて、AddGuideLineメソッドで追加したガイドラインが、チャート領域からはずれた領域に描画されてしまう場合がある。 |
(26) | Chart2コントロールにて、GridXFill/GridYFillをTにした場合、チャート領域からはずれた領域に描画されてしまう場合がある。 |
(27) | Serverのユニットおよびフォルダの通信設定で、パラメータの詳細を表示すると文字が化けている。 |
■SCADALINXpro[Ver6.0 Rev04] |
Rev04は欠番です。 |