京都商品センターのご紹介
KYOTO RESEARCH CENTER & FACTORY 空調制御システムのテスト工場を
兼ねた製造の中核施設
京都商品センターは、自社製の空調コントローラでセントラル空調システムを制御し、それを外部からご覧いただけるよう工夫した実証形の多機能テスト工場にしました。
見学コースをご用意しましたので、ぜひ皆様のお越しをお待ちしております。

リスクマネージメント
当社は、東日本大震災を教訓に従来のBCP(事業継続計画:Business Continuity Plan)および防災体制の全面的な見直しを行いました。大規模災害における製品供給への影響を最小限にとどめ、企業としての社会的責任を果たすために、中核となる製造部門の継続と早期復旧を目的とし、浸水対策、耐震対策および物流面でのBCP強化に務めました。
製造拠点のマルチ化
本社機能を都市部に置き、製造拠点である「京都商品センター」を丘陵部(海抜:62m)に置くことで拠点のマルチ化を図りました。
停電シェルターエリア
有事に従業員を守り、生産体制を維持するため電源供給が停止しても、「コンセント電源維持、冷暖房・照明の継続」を続けるエリアを設定しました。
- 中圧ガス導管の特長
- 中圧ガス導管は、阪神・淡路大震災、東日本大震災クラスの大地震にも十分耐えられる構造となっており、基本的にガスの供給を停止することはありません。したがって、この中圧ガス導管を通じてコージェネレーションシステムなどにガスを供給することで、信頼性の高いエネルギー供給システムを構築しました。

京都商品センターの装備
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セントラル空調制御システム
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省エネ監視システム
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省エネルギーとエネルギーのマルチ化
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ガスコージェネレーションシステム
ガスエンジンによる発電(35kWh×2機)と同時に廃熱をセントラル空調に利用しています。
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太陽光発電
高効率の太陽電池(約15kWh)を設置しています。
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建物熱負荷削減
外断熱工法や外壁遮熱塗料塗布のほか、屋上の緑化やソーラーパネルによる日射の遮蔽など建物への熱負荷削減に務めています。
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照明負荷低減
消費電力が少ない40形直管LED照明(LS1200)を全館で採用したほか、各種設備もエネルギー効率の高い機器を採用しました。

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OHU(外気調和機)
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太陽光発電パネル
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冷温水発生機
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非常事態対応形
ガスコージェネレーション -
リチウムイオン蓄電池
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1階 多連式チップマウンタ
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2階 部品倉庫
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3階 停電シェルターエリア
(赤いコンセントは停電時でも使用可能)
京都商品センターへのアクセス
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所在地
- 京都テクノセンター MAP
- 〒619-0216 京都府木津川市州見台8-2-3
TEL.0774-75-1172 / FAX.0774-75-1182
- 京都商品センター MAP
- 〒619-0216 京都府木津川市州見台8-2-4
TEL .0774-75-1815 / FAX.0774-75-1785
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交通アクセス
- 電車をご利用の方
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JR「平城山(ならやま)」駅より徒歩 約25分
JR「木津」駅よりタクシー利用 約5分近鉄「高の原」駅よりタクシー利用 約5分
近鉄「新大宮」駅よりタクシー利用 約10分
- バスをご利用の方
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州見台(くにみだい)8丁目(エムジー/京都プレス工業前)バス停下車
- ・JR「奈良」駅、近鉄「近鉄奈良」駅バス停より乗車 約20分
州見台(くにみだい)8丁目北バス停下車 徒歩 約3分
- ・JR「木津」駅バス停より乗車 約15分
- ・近鉄「高の原」駅バス停より乗車 約15分