IoT用端末 データマル® DL8シリーズ
■ 高機能なスマホとインターネットを利用すると、驚くほどコストパフォーマンスの高い現場監視システムが実現できます。
■ スマホでも見やすいWeb画面を標準装備
「データ表示」、「トレンド表示」、「イベント表示」の3種類の監視用Web画面を標準で搭載しています。いずれの画面も汎用的で実用性が高く、スマホやタブレットでも見やすいようにデザインされています。端末側にブラウザがあれば、アプリケーションソフトは不要です。
■ 5タイプをラインアップ
Webブラウザによる監視ができる「見せる機能」に対応したタイプA、Eメール通報による「知らせる機能」を加えたタイプB、SDカードを搭載し「記録する機能」を加えたタイプC、Modbus/TCPの信号を自在に結線できる「I/Oマッピング機能」に対応したタイプD、SLMPクライアントおよびセキュア通信に対応し「通信機能拡張」を加えたタイプEの5タイプをラインアップしています。
■ フレキシブルな入出力信号の種類、点数
データマルのハードウェアは、ロギングユニット(本体)に専用のI/Oカードを組合せる構造を採用しています。I/Oカードはアナログ入出力、ステータス(接点)入出力、パルス入出力の各種を用意し、必要な入出力種類と点数に応じて自由に選定、組合せができます。最小構成ではアナログ入力2点もしくは接点入力4点から、最大ではアナログ入力32点、アナログ出力32点に加え接点入力64点、接点出力64点、パルス入力32点までの入出力ができます。
■ 最新の通信インフラに対応
TCP/IP、SLMPクライアント、SMTPクライアント、SNTPクライアント、HTTP・HTTPSサーバ、FTP・FTPSクライアント/サーバ、Modbus/TCPマスタ/スレーブなど様々な通信プロトコルに対応しています。外付けのルータに接続することにより、各種ブロードバンド通信や高速モバイル通信、あるいは無線LANなど最新の通信インフラにも対応できます。
*1. エンジニアリング費、工事費は含みません。
*2. メールサーバ、クラウドサーバ使用料などは含みません。通信料はキャリアの種類により異なります。
*3. 無線LANを介したローカル接続の場合に限り、通信料はかかりません。
*4. ユーザ定義画面(ユーザーズグラフィック機能)はタイプD、Eの機能です。