1992年11月号 vol.1 No.7(通巻7号)
 目 次
《シリーズ》 世界のフィールドバス事情(4)
ISAでのフィールドバスの標準化3

米国のISA SP50委員会で進められているフィールドバスの標準化の動きを連載で紹介しています。今回は3回目で、フィールドバスに対する要求機能のうち、H1のみに必要なトポロジーと電気的環境について紹介します。

テレカプラ・ミニのシステム構築から動作まで
(株)エム・システム技研 開発部
今や電話回線を用いた情報通信は限られた専門家だけでなく、あらゆる人々が日常的に使用できる道具になりました。このような通 信ネットワークの自由化に伴い、電話回線を利用して遠隔地の監視や制御を行うことを目的として開発された“テレカプラ・ミニ(形式:22T)”の概要や機器構成についてわかりやすく紹介します。

《今月のフォーカス》 セルシン変換器 JS
セルシン発信器(シンクロ発信器)の角度信号を直流信号に変換します。既設のセルシン式タンクゲージの出力信号、また電動弁やダムゲートのセルシン式開度計からの信号を、コンピュータやテレメータシステムに入力するときに役立ちます。

《シリーズ》 プログラミングユニットを使おう(5)

《今月の新製品》
■計装用プラグイン形変換器M・UNITシリーズ デューティパルス出力変換器(形式:MTD)
■計装用プラグイン形変換器M・UNITシリーズ アナログ信号切換器(形式:MNV)
■デジタルパネルメータ44シリーズ 直流入力デジタルパネルメータ(形式:44DV2)
■省スペース形変換器F・UNITシリーズ リバース変換器(形式:FUD/FUDS)
■省スペース形変換器F・UNITシリーズ 選択変換器(形式:FSE/FSES)

エム・システム技研会社紹介 PART3

1992年10月号 vol.1 No6(通巻6号)
 目 次
《シリーズ》 世界のフィールドバス事情(3)
ISAでのフィールドバスの標準化2

米国のISA SP50委員会で進められているフィールドバスの標準化の動きを連載で紹介しています。今回は2回目で、フィールドバスに対する要求機能について紹介します。

分散形多重伝送システムMsysNet
(株)エム・システム技研 開発部
近年、多くの業界において生産現場をはじめ、さまざまな職場で生産性の向上や省力化、省配線化、ダウンサイジングなどのニーズに伴い、多重伝送システムが注目されています。エム・システム技研では従来から分散形多重伝送システム“MsysNet(エムエスネット)”を用意し、高い評価を受けています。この概要をわかりやすく紹介します。あわせて小形多重伝送ユニット22Lについてもその概要を紹介します。

《今月のフォーカス》 耐圧防爆形サーボトップ BRT-1-E
すでに高い評価をいただいている電動ロータリーバルブ用アクチュエータ サーボトップの耐圧防爆品です。防爆構造の種類はExd II BT4(検定合格番号C-10831)です。

《シリーズ》 プログラミングユニットを使おう(4)
今月はスペックソフト形変換器シリーズのパルスアナログ変換器を対象にした、プログラミングユニットPU-2の操作方法を紹介します。

《今月の新製品》
■電力用トランスデューサL・UNITシリーズ 電力変換器(形式:LWT、LETN)
■省スペース形変換器F・UNITシリーズ
  交流変換器(形式:FAC)
  等速応答変換器(形式:FCR、FCRS)
  タコゼネ変換器(形式:FTG)
■多重伝送用リンクアダプタ(形式:DAL)

エム・システム技研会社紹介 PART2

1992年9月号 vol.1 No.5(通巻5号)
 目 次
広告(テレカプラ・ミニ)

《シリーズ》 世界のフィールドバス事情(2)
ISAでのフィールドバスの標準化

米国のISA SP50委員会で進められているフィールドバスの標準化の動きを紹介します。今回はフィールドバスに対する基本的な考え方を紹介しています。

DCS用リレーカード
(株)エム・システム技研 開発部
DCSを使用する場合、多点を1カードで出力するため、その信号を直接現場へ出力することはできません。そこで、DCSから出力された信号を増幅して、大きな電流が流れるようにするリレーカードが必要になります。エム・システム技研ではこのリレーカードを標準化し、さまざまなニーズにおこたえできるよう豊富な機種をそろえています。このリレーカードについてご紹介します。

《今月の新製品》
■プラグイン変換器M・UNITシリーズ 100折れ線ソフトリニアライザ(形式:JFX1)
■電源なしアイソレータ(LDSN)

《今月の変換器》 DCS用ラック収納形変換器 18K・RACKシリーズ
フィールド側との信号の授受をコネクタ接続で行うDCS用のラック収納形変換器シリーズです。DCSとの接続には各社DCS用コネクタを用意しています。

1992年8月号 vol.1 No.4(通巻4号)
 目 次
《シリーズ》 世界のフィールドバス事情(1) フィールドバスとは何か?
エム・システム技研は1990年4月から米国のISAのフィールドバス委員会に参加しています。この活動を通 して得られる世界のフィールドバスに関連した話題をお伝えして行きます。

雷は天災、機器の破壊は人災
梅雨があけて、いよいよ雷のシーズンが到来します。高度に発達した電子機器類にとって雷は大敵です。雷とは、雷が電子機器に与える影響、そしてその対策をわかりやすく紹介します。

電力用トランスデューサの誕生
エム・システム技研の電力用トランスデューサがどのような背景から誕生したのか、また、エム・システム技研が用意している、コンピュータ化が進む電力管理に対応した電力用トランスデューサを紹介します。

《今月の変換器》 電圧/ポテンショメータ変換器 CVR1
各種の計装用直流信号でポテンショメータを自動設定する変換器です。バルブ開度やモータの回転数などをダイヤルで手動設定する装置を、リモート設定形に改造したいときに役立ちます。

《シリーズ》 プログラミングユニットを使おう(3)
今月はスペックソフト形変換器シリーズのカップル変換器を対象にして、プログラミングユニットPU-2を使った熱電対の種類の変更や、測定温度レンジ変更の仕方を紹介します。

《今月の新製品》
■バーグラフ指示計48シリーズ 4桁デジタル表示付バーグラフ指示警報計(形式:48DV)
■小形デジタルパネルメータ43シリーズ 直流入力デジタルパネルメータ(43DV1)
■バーグラフ指示計48シリーズ バーグラフ小形指示計(48SV)

《お知らせ》 エム・システム技研会社紹介 PART1 本社

1992年7月号 vol.1 No.3(通巻3号)
 目 次
PID演算ユニットの特長と機能
(株)エム・システム技研 開発部
最近、パソコンやプログラマブルコントローラ(PC)の機能と信頼性の向上が著しく、そのコストパフォーマンスの良さから、これらの製品の適用分野が急速に拡大しています。このような状況で、通 常のプラント計装は専用のDCSで行うより、経済的なパソコンやPCを中心に構成される環境が整いつつあります。各社PCの通 信ラインに直結できるエム・システム技研オリジナル製品 PID演算ユニットを用いた計測制御システムの一例を紹介します。

《今月の変換器》 瞬停処理シーケンサ 19RD
瞬停処理シーケンサは工場で比較的多く発生する瞬停(瞬時停電)の復電時に必要な回転機械群の再起条件を設定するもので、本器を使用すると、復電時に回転機の順次起動が自動的に行われ、工場等でのデマンドを低くおさえられます。

《シリーズ》 プログラミングユニットを使おう(2)
プログラミングユニットPU-2は、エム・システム技研が発売しているスペックソフト形変換器JXシリーズの各種設定内容を確認または修正するときに使用する操作器です。今月はPU-2の基本操作を、ソフトアイソレータを使って紹介します。


《今月の新製品》
■配電盤用変換器K・UNITシリーズ プラグイン形電力用変換器
■デジタルパネルメータ44・シリーズ 直流入力デジタルパネルメータ(44DV3)
■計装用プラグイン形変換器M・UNIT スルー形アナログバックアップ(JB)

1992年6月号 vol.1 No.2(通巻2号)
 目 次
バッチ計装におけるアナログ信号の効率的利用
(株)エム・システム技研 技術顧問
バッチプロセスの計装ではシーケンス制御が多く、その中心制御機器としてコストパフォーマンスに優れたPC(プログラマブルコントローラ)を使用したものがよく見られます。このようなPCを核とした計装システムの中にエム・システム技研のPID演算ユニットを組み込むことによって、アナログ信号を効率的に利用し、PCによるPID制御が可能となります。

《今月の変換器》 2線式ポジション発信器 VOS
エム・システム技研の2線式ポジション発信器は空気式アクチュエータの直線変化や機械系の位 置検出を行うポジションセンサーです。防爆形、非防爆形などさまざまなタイプを用意しております。今回は差動トランス方式の2線式ポジション発信の概要を紹介します。

《シリーズ》 プログラミングユニットを使おう(1)
プログラミングユニットPU-2は、エム・システム技研が発売しているスペックソフト形変換器JXシリーズの各種設定内容を確認または修正するときに使用する操作器です。今月から7回のの予定でPU-2の使い方をわかり易く解説して行きます。

《今月の新製品》
■フィールドネット形変換器25・UNIT PID演算ユニット(25PID)
■デジタルアラームセッター(ADS)
■電力用小形マルチ トランスデューサ(LSMT)
■DCS用変換器18・RACKシリーズに電力用変換器を追加発売

1992年5月創刊号 vol.1 No.1(通巻1号)
 目 次
『MS TODAY』創刊にあたって
宮道 繁 エム・システム技研 代表取締役社長
新しいイメージで、便利なエム・システム技研の新製品を一刻も早く皆様にお知らせするために、『MS TODAY』誌を創刊し、お届けすることになりました。ISAのフィールドバス委員会のニュースや海外情報などを交えてお役に立つ興味深い内容にして行きたいと考えております。ぜひ、ご愛読いただけますようお願い申し上げます。

テレカプラ・ミニ その機能、特長、構成
エム・システム技研 開発部 主管技師
エム・システム技研が発売したテレカプラ・ミニは、当社が得意とするアナログ技術と通 信技術とを融合した新製品で、遠隔地に分散する計測信号(アナログ・デジタル信号)を常時監視し、異常発生時に公衆電話回線を使って中央に異常の発生を知らせるとともにデータを伝送するユニットです。今回はテレカプラ・ミニの機能、特長、構成についてご紹介します。

《今月の変換器》 3入力デジタル演算変換器 JFK、7JFK
エム・システム技研の3入力演算変換器をご紹介します。本製品は高精度の3入力デジタル演算をアナログ演算器以下のコストで実現できるうえ、従来のアナログ演算器のもついろいろな問題点を解決しました。アプリケーション例を含めてわかりやすく解説します。

《今月の新製品》
■テレカプラ・ミニ(22T)
■2線式 ロードセル変換器(BLC)
■省スペース形 電力用トランスデューサ 14・UNITシリーズ
■デジタルアラームセッター(FASD)
■ラック収納形 電力用トランスデューサ 17・RACKシリーズ
■直流電源ユニット(MDC)
■電源なし小形CT変換器(LDC□)
■電源なし小形PT変換器(LDC□)
■デジアナ指示警報計(49AV)

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