
- 多重信号伝送システムDAST・Gを発売
- ロッキード事件
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最初の本社は大阪市阿倍野区の木造4軒長屋の一角にありました。ここは会長の生家です。応接間が事務所、開発部兼製造部兼品質管理部は畳敷きの4.5畳と6畳であり、2階は倉庫になりました。
エム・システム技研が初めて自前の製品として開発したのが、M・RESTER®(エム・レスタ®)でした。次に開発した計装用プラグイン形変換器 M・UNIT(エム・ユニット)の「プラグイン式」という画期的なアイデアは、今ではほとんど目にすることがなくなった真空管から思いついたといいます。「軽薄短小化」が進んでいた電子部品を使い誕生した「小形プラグイン」構造の変換器は、取扱いの容易さ、省スペース、低価格などの革命的ともいえる特長が認められ、新たなマーケットを形成するまでに成長しました。
プロセスの世界で空気式制御から電子制御に急速に変革しつつあった最中でも、コントロールバルブの制御は空気式が主流でした。コンピュータ管理の際には、応答性、アンサーバック、分解能、シーケンス信号などの点で、不満がつきまとっていました。
そこで、エム・システム技研自身で開発したのが、電気的なメンテナンスフリー、分解能1/1000を誇るサーボトップ®です。
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分散する部署を一カ所にまとめて効率化を図りたいという念願が結晶したのが、南津守の本社新社屋です。敷地面積3,372㎡、総床面積6,228㎡の3階建て(一部4階)で、屋上に2面の人工芝テニスコートがあります。ここは古く住吉津(すみのえのつ)の近くにあり、万葉集には津守の歌が見られることでも知られますが、本社新社屋のある地域は、江戸時代に津守新田として開拓されたところです。
PLCネットワーク対応変換器やオープンネットワーク対応変換器(ピコマル)から発展して、本格的なリモートI/Oの時代が来ました。通信機能と入力ユニットが一体になったR1シリーズや、通信カードと少点数の入出力カードを選択して組合わせるR5シリーズがご好評をいただき、さらにその両方の機能を持つR3シリーズが発売されました。R3シリーズは、入出力の種類が豊富でしかも経済的、通信2重化も選択でき、後にリモートI/Oシリーズの中心的存在となります。
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製品の設計・開発段階から評価試験を強化すべく、「シールドルーム」、「電波暗室」を備えた京都テクノセンターを竣工しました。京都府の南部、奈良に隣接する「けいはんな学研都市(木津南地区)」にあるテクノセンターは、敷地面積2,850㎡、総床面積1,017㎡の2階建て、緑豊かな自然環境の中にあります。
PCスペック形変換器は、Windowsパソコン上で動作するプログラムを使って入出力範囲などのパラメータを自由に変更できる変換器です。タンシマルシリーズは、様々な用途の信号変換器を開発してきた経験を生かして最少の部品点数で構成した抜群の経済性を併せもつ変換器シリーズです。奥行き41mmと、DINレールに取付けられるタイプのエム・システム技研の変換器の中で、最小サイズのひとつになります。
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最初の本社は大阪市阿倍野区の木造4軒長屋の一角にありました。ここは会長の生家です。応接間が事務所、開発部兼製造部兼品質管理部は畳敷きの4.5畳と6畳であり、2階は倉庫になりました。
エム・システム技研が初めて自前の製品として開発したのが、M・RESTER®(エム・レスタ®)でした。次に開発した計装用プラグイン形変換器 M・UNIT(エム・ユニット)の「プラグイン式」という画期的なアイデアは、今ではほとんど目にすることがなくなった真空管から思いついたといいます。「軽薄短小化」が進んでいた電子部品を使い誕生した「小形プラグイン」構造の変換器は、取扱いの容易さ、省スペース、低価格などの革命的ともいえる特長が認められ、新たなマーケットを形成するまでに成長しました。
プロセスの世界で空気式制御から電子制御に急速に変革しつつあった最中でも、コントロールバルブの制御は空気式が主流でした。コンピュータ管理の際には、応答性、アンサーバック、分解能、シーケンス信号などの点で、不満がつきまとっていました。
そこで、エム・システム技研自身で開発したのが、電気的なメンテナンスフリー、分解能1/1000を誇るサーボトップ®です。
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分散する部署を一カ所にまとめて効率化を図りたいという念願が結晶したのが、南津守の本社新社屋です。敷地面積3,372㎡、総床面積6,228㎡の3階建て(一部4階)で、屋上に2面の人工芝テニスコートがあります。ここは古く住吉津(すみのえのつ)の近くにあり、万葉集には津守の歌が見られることでも知られますが、本社新社屋のある地域は、江戸時代に津守新田として開拓されたところです。
PLCネットワーク対応変換器やオープンネットワーク対応変換器(ピコマル)から発展して、本格的なリモートI/Oの時代が来ました。通信機能と入力ユニットが一体になったR1シリーズや、通信カードと少点数の入出力カードを選択して組合わせるR5シリーズがご好評をいただき、さらにその両方の機能を持つR3シリーズが発売されました。R3シリーズは、入出力の種類が豊富でしかも経済的、通信2重化も選択でき、後にリモートI/Oシリーズの中心的存在となります。
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製品の設計・開発段階から評価試験を強化すべく、「シールドルーム」、「電波暗室」を備えた京都テクノセンターを竣工しました。京都府の南部、奈良に隣接する「けいはんな学研都市(木津南地区)」にあるテクノセンターは、敷地面積2,850㎡、総床面積1,017㎡の2階建て、緑豊かな自然環境の中にあります。
PCスペック形変換器は、Windowsパソコン上で動作するプログラムを使って入出力範囲などのパラメータを自由に変更できる変換器です。タンシマルシリーズは、様々な用途の信号変換器を開発してきた経験を生かして最少の部品点数で構成した抜群の経済性を併せもつ変換器シリーズです。奥行き41mmと、DINレールに取付けられるタイプのエム・システム技研の変換器の中で、最小サイズのひとつになります。
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